静岡県に対する「緊急事態宣言」の解除に伴う市長からのメッセージ(動画)(令和2年5月15日)

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ページ番号1008042  更新日 令和2年5月15日

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 政府は、5月14日 静岡県を含む39県に出していた「緊急事態宣言」を解除いたしました。

 市民の皆様には、これまで、外出の自粛要請にご協力いただきありがとうございました。

 今後につきましては、「新しい生活様式」として、三密を避ける、マスク着用、手洗いなどを心掛けていただくようお願いいたします。

 なお、引き続き、5月31日までの間は、都道府県をまたいだ移動は、原則お控えください。

 静岡県が休業要請を行った対象業種、そして熱海市が休業要請を行った宿泊施設、観光施設、飲食店の皆様には、大型連休の間に加え、その後、2週間にわたり、休業に、ご協力を頂いているところであります。このたびの緊急事態宣言の解除により、県は5月17日、熱海市は5月20日をもって休業要請の期間を終了いたします。今後につきましては、業種や施設ごとのガイドラインなどを踏まえ、それぞれの特性に応じて、従業員や事業所施設等の感染防止対策を講じ、営業の再開に備えてください。

 現在閉鎖している公共施設や駐車場につきましては、特定警戒都道府県に指定されている首都圏からの来訪者の流入を抑制する必要から、皆様にはご不便をおかけしますが、休止期間を5月31日までといたします。ただし、今後の国や県の状況により柔軟に対応してまいります。

 5月31日まで休校としている市内の小中学校や幼稚園などにつきましては、国や県の方針を踏まえ、6月1日の再開に向けて調整を行っています。再開の詳細が決まり次第、速やかにお知らせいたします。

 4月30日以降、熱海市内での新たな感染者は、確認されておりませんが、特定警戒都道府県の神奈川県と隣接していることもありますので、引き続き感染予防に取り組んでください。

 これからは、新型コロナウイルス感染症を常に意識した生活が求められます。外出の自粛や休業から、感染拡大の防止と社会経済活動の両立を行う「新しい生活様式」を実践していく段階に入りました。

 日本全体で緊急事態宣言が解除され、その後、新型コロナウイルスの感染が収束するまでは、もうしばらくの辛抱が必要です。皆様とともに、多くの来遊客で賑わう、安全で活気ある熱海市を目指すためにも、ご理解とご協力をお願いいたします。

令和2年5月15日  熱海市長 齊 藤  栄

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 危機管理課 危機管理室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6443 ファクス:0557-86-6446
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。