市内3例目のクラスター発生に関する市長からのメッセージ(令和3年2月19日)

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ページ番号1009763  更新日 令和3年2月19日

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 2月19日に熱海市内で7例(市内93~99例目、県内4941~4947例目)の陽性患者が確認されました。熱海市内3例目の感染者集団(クラスター)です。静岡県によると「個人宅において知人等との会食により感染した可能性が高いと考えられる。」と発表しています。今後、さらに濃厚接触者などについて確認が行われるものと思われます。

 感染された方におかれましては、一刻も早い回復をお祈り申し上げます。

 最近は家族や友人、知人等の間での感染が増えており、熱海市も同様の傾向ですが、感染は最小限に食い止めなければならないと考えています。

 市民の皆様におかれましては、噂やデマに惑わされることなく、まずは「感染しない」「感染させない」対策として、今一度、「マスクの着用」「手洗いなど手指衛生」「人と人との距離の確保」「適切な換気の実施」や「3つの密(密閉、密集、密接)」の回避など、一人ひとりの感染防止対策を徹底するとともに、緊急事態宣言対象地域への不要不急の移動について自粛していただくことをお願いします。

 また、感染リスクが高まる「5つの場面(1.飲食を伴う懇親会等、2.大人数や長時間に及ぶ飲食、3.マスクなしでの会話、4.狭い空間での共同生活、5.仕事から休憩室、喫煙所、更衣室等への居場所の切り替わり)」については、特に注意をお願いします。

 市内事業者の皆様におかれましては、これまで、事業所内での感染を防いでいただいていることにあらためて感謝申し上げます。引き続き、業種別の感染拡大予防ガイドラインや、静岡県から協力要請のあった1テーブル4人以下での配席等の徹底をお願いします。

 なお、一部の地域では感染者の誹謗や中傷などの例もあり、皆様におかれましては、人権への配慮を切にお願いいたします。

 感染リスクが継続する中、医療・介護現場において、使命感を持って献身的に職務に従事していただいている皆様に、あらためて感謝申し上げます。

 感染拡大を防ぎ、緊急事態宣言解除後の新たな段階に進むためには、オール熱海での取組みが重要です。皆様のご理解とご協力をお願いします。

 

令和3年2月19日  熱海市長 齊 藤 栄

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 危機管理課 危機管理室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6443 ファクス:0557-86-6446
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。