【史跡】日金の伝三仙人塚

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ページ番号1017182  更新日 令和7年5月20日

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日金の伝三仙人塚

よみ:ひがねのでんさんせんにんづか

種別:史跡

指定日:昭和52年(1977)4月25日

員数:1件

所在地:日金山1151

所有者・管理団体:般若院

解説

 日金地蔵堂の裏山にあって、日金山東光寺の開祖、松葉仙人、並びに木生(又は欄脱)、金地の三仙人を供養する塚と伝えられ、いずれも、周囲7メートルの盛土の上に、高さ約1.5メートルの宝篋印塔が建てられている。

 伝松葉仙人塚の塔の基礎部画線の中に「建武三 九月五日 沙弥□阿 弥陀仏」、追補の塔身の表に「松葉仙人古墳」裏に「文化十仲冬十四日 不退金剛周道 再修拝誌」と銘刻されている。

 付近に一字一石塔、梵字板碑が散在しており、古くは丘陵一帯が山林修業の地であった。

  引用・参考文献:熱海市教育委員会編1990『熱海の文化財』

このページに関するお問い合わせ

教育委員会 生涯学習課 文化交流室(施設担当)
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6232 ファクス:0557-86-6606
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