【歴史資料】丹那隧道東口(熱海口)現場日誌
丹那隧道東口(熱海口)現場日誌

よみ:たんなずいどうひがしぐち(あたみぐち)げんばにっし
種別:歴史資料
指定日:平成30年(2018)3月6日
員数:20冊
所在地:上宿町14―20
所有者・管理団体:熱海市教育委員会
解説
〈内容年〉大正10年(1921)年1月~昭和6年(1931)年12月
世紀の難工事と言われた昭和9年(1934)開通の丹那トンネルの工事を請負った鉄道工業合資会社の前田恭助氏(1887-1952)が記録した日誌で、孫より平成27年(2015)1月28日に熱海市に寄贈されたもの。11年間の記録は20冊で約4,000ページに及ぶ。
当該資料は熱海市の発展に大きな影響を与えた丹那隧道工事について11年の長期間に亘り継続的に記録しており、熱海市指定文化財としての価値を有すると考えられる。
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