介護予防・日常生活支援総合事業

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ページ番号1013889  更新日 令和6年1月29日

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(1)介護予防・日常生活支援総合事業とは

  • 介護保険制度の改正に伴い、平成29年4月から介護予防・日常生活支援総合事業(以下、「総合事業」)が始まりました。
  • 総合事業とは、市区町村で行う地域支援事業のひとつとして、地域の高齢者の方々を対象にその方の状態や必要性に合わせた様々なサービスなどを提供する事業です。
  • 65歳以上の市民であれば誰でも利用できる「一般介護予防事業」と要支援の認定を受けた方、基本チェックリストにより生活機能の低下がみられる方が利用できる「介護予防・生活支援サービス事業」の2種類があります。
  • 総合事業を通じて、高齢者の皆様の介護予防と自立した日常生活を支援してまいります。
  • 詳しくは「熱海市介護保険パンフレット」内の「総合事業」のページをご覧ください。
  • 制度については、厚生労働省のホームページにて「ガイドライン」及び「Q&A」(外部サイトへリンク)が公開されています。

(2) 総合事業の概要

  • 総合事業では、これまで全国一律の基準で提供されていた「介護予防訪問介護」と「介護予防通所介護」が、市区町村ごと、独自に多様な支援が提供できる仕組みに変わりました。これにより、地域の実情にあわせて、よりきめ細かいサービス提供ができるようになりました。
  • 今後、従来のホームヘルプサービスやデイサービスに加え、地域の実情にあわせた、多様な担い手による生活支援等のサービスを段階的に充実していきます。

(3) 提供されるサービス

  • 熱海市で提供されるサービスは以下のとおりです(令和5年4月時点)。
  • 多様なサービスの整備状況にあわせて、順次内容を検討していく予定です。

身体介護と生活援助を受けるサービス(予防訪問介護相当サービス)

  • ホームヘルパーがご自宅を訪問し、主に食事、入浴、排せつなどの「身体介護」を行います。また、調理や掃除などを利用者と一緒に行い、できることを増やす援助も含まれます。

介護事業所に通って受けるサービス(予防通所介護相当サービス)

  •  日帰りで通所介護施設に通い、他の利用者と一緒に食事、入浴などのサービスや生活機能の維持向上のための体操や筋力トレーニングを受けられます。

通所型サービスA

  •  主に雇用労働者やボランティアが事業所内でミニデイサービスや運動・レクリエーション等を行うサービスです。 事業内容は、高齢者の閉じこもり予防や自立支援に資する通所事業としてミニデイサービスや運動、レクリエーション活動を行います。

住民主体による助け合いサービス(訪問型サービスB)

  • NPOやボランティア団体など、地域が主体となって活動する団体がご自宅へ訪問し、掃除や買い物、庭の草取りなどの日常生活のちょっとした困りごとへの支援を行います。サービス内容は、各団体が地域のニーズに基づき、自らできる範囲で決定しています。

住民主体による移動支援サービス(訪問型サービスD)

  • 実証実験やボランティア養成講座を通して、実施に向けた検討を進めてまいります。
  • NPOやボランティア団体など、地域が主体となって活動する団体が地域を回り、サロン等への送迎サービスを行います。サービス内容は、各団体が地域のニーズに基づき、自らできる範囲で決定しています。

 

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 長寿介護課 長寿支援室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6336 ファクス:0557-86-6264
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。