熱海市の下水道の概要と特徴
熱海の下水道の歴史について
熱海市の下水道の概要
数字でわかる熱海市の下水道
熱海市の公共下水道の整備・普及状況を紹介します。
普及率(令和6年3月末現在)
- 全国平均:81.4%
- 静岡県平均:66.0%
区分 | 熱海処理区 | 泉処理区 | 全体 |
---|---|---|---|
面積 |
5,042 ha |
1,135 ha |
6,177 ha |
戸数 |
19,288世帯 |
1,488世帯 |
20,776世帯 |
行政人口 |
31,356人 |
2,247人 |
33,603人 |
区分 | 熱海処理区 | 泉処理区 | 全体 |
---|---|---|---|
全体計画 |
1,041.4 ha |
106.0 ha |
1,147.4 ha |
事業計画処理面積 |
924ha |
105 ha |
1,029 ha |
整備済面積 下水を排除でき、かつ公示された地域の広さ |
722.85ha |
67.42 ha |
790.27 ha |
区分 | 熱海処理区 | 泉処理区 | 全体 |
---|---|---|---|
全体計画 |
23,900人 |
1,300人 |
25,200人 |
事業計画処理人口 |
21,700人 |
1,400人 |
23,100人 |
処理可能人口(世帯数) 公共下水道に接続できる人口 |
22,086人 (14,445世帯) |
1,027人 (640世帯) |
23,113人 (15,085世帯) |
水洗化人口(世帯数) 公共下水道に接続している人口 |
19,402人 (12,807世帯) |
915人 (570世帯) |
20,317人 (13,377世帯) |
熱海処理区 |
泉処理区 |
---|---|
分流式 |
分流式 |
熱海処理区 |
泉処理区 |
全体 |
---|---|---|
70.4% |
45.7% |
68.8% |
熱海処理区 | 泉処理区 | 全体 |
---|---|---|
87.8% |
89.1% |
87.9% |
熱海処理区 | 泉処理区 | 全体 |
---|---|---|
78.2% |
64.2% |
76.8% |
熱海市の下水道の特徴
汚れた水と雨水は分けています:分流式
熱海市は、雨水を除いた生活排水や事業排水を下水道管に流す「分流式排水方式」を採用しています。
下水道課では、下水道管を管理しています。
下水道はどこへいくの?
熱海市は大きく分けて2つの処理区があります。ひとつは、旧熱海市内、伊豆山地区、南熱海地区の下水道処理を行う「熱海処理区」。もう一つは、泉地区の下水道処理を行う「泉処理区」です。泉処理区は隣接する湯河原町の浄水センターに処理を委託しています。
下水道は水辺を守ります!
下水道は生活排水や事業排水を下水道管に流して処理施設(浄水管理センター)で水を再生します。そのため、海や河川、側溝を汚すことなく、熱海のきれいなサンビーチや河川を守っています。
水洗化で快適な生活を!!
排水を下水道に流す事で、ハエや蚊などの害虫や悪臭が消えて、衛生的で快適な生活を守ります。
下水道に流してはいけないもの
台所から多量の油や生ごみを流さないでください。下水道管がつまる原因になります。
また下水道管がつまるようなものは絶対に流さないでください。
トイレはゴミ箱ではありません!ガムや紙くず、たばこなどは絶対に流さないでください。
使用する紙は水に溶けるトイレットペーパーを使用してください。
みなさんが歩く歩道や、車の走る道路の下に下水道管が埋まっています。
歩道や道路上にはマンホールがありますが、ごみや石などは捨てないでください。
また、マンホールのふたは絶対に開けないでください。大事故の原因になります。
汚れた水をきれいにするために、微生物が活躍しています。ただし、微生物は生き物なので、有害物質や化学薬品で死んでしまうことがあります。1度に大量の洗剤や漂白剤は流さないように気をつけてください。
またペンキやガソリンなどの可燃性の液体も微生物に大きな影響をきたしてしまうので、絶対に流さないでください。
微生物がいなくなると、下水の浄化ができなくなり、河川や海が汚れてしまいます。
熱海市浄水管理センターについて
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このページに関するお問い合わせ
公営企業部 下水道課 施設室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6526 ファクス:0557-86-6527
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