熱海市育英事業奨学金(令和6年度入学)

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ページ番号1004257  更新日 令和5年11月8日

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令和6年度熱海市育英事業奨学金 頑張る学生の進学応援奨学金

高等学校・高等専門学校・大学・専門学校などに在学または4月に進学を希望している学生生徒で、経済的理由により修学困難な人を対象に奨学金を貸与しています。
奨学金は自立して学ぶことを支援するために、学生本人に貸与し、卒業後、学生本人が返還していくものです。

1 出願資格

1~4すべての条件を満す者のうち、(A)又は(B)の基準に該当する者。

  1. 申請者の保護者が熱海市内に住所を有する人であること。
  2. 高等学校、高等専門学校または大学(これらに準ずるものとして市長が認める教育施設を含む。)に在学又は進学を希望している学生生徒であること。
  3. 経済的理由により修学困難な人であること。
  4. 提出する成績証明書などの全教科の評定平均が、進学先が高校級(高等専門学校3年生以下含む)で原則3.0以上、大学級(高等専門学校4年生以上含む)で原則3.3以上であること。(ただし、これに満たない場合でも、推薦調書などにより総合的に判断し勉学意欲があり優良な人物と認められれば貸与する)

(A)令和4年中(令和4年1月~令和4年12月)の父母(又は家計支持者)の所得合計が下記の基準額以下であること。

基準所得額 ※
扶養する子どもの人数

父母の所得合計       

1人 300万円
2人 400万円
3人 500万円
4人 600万円
所得額について
  • 給与収入のみの人は、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」と比較してください。
  • 確定申告をした人は申告書の「所得金額(合計)」と比較してください。
  • 課税証明書を取得した人は、合計所得金額と比較してください。

※所得が基準を超える場合でも、世帯内に要介護者(要介護3以上)・障がい者(2級以上)・6カ月以上の長期療養により医療費が高額となる人がいる場合、所得から100万円を差し引き基準所得額以下であれば出願可能。
※要介護者は介護保険被保険者証の写し、障がい者は身体障害がい者手帳の写し、長期療養者は直近の病院の領収書のコピー(6カ月分程度)を提出。

(B)父母の失業・給与減額などによる家計急変者で、令和5年中(令和5年1月~令和5年12月)の見込所得が(A)と同条件であること。

※給与明細書の写しまたは給与支払者による証明書などにより年間所得を算出する。
失業の場合は失業日前に支給された給与を合算し年間所得を算出する。

2 月額奨学金と入学一時金の額

区分 月額奨学金 ※入学一時金
高等学校など   9,000円以内 150,000円以内
高等専門学校 19,000円以内 150,000円以内
大学・短大 専門学校など 44,000円以内 500,000円以内

※入学一時金のみの貸与は不可

3 受付期間

令和5年12月1日(金曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで
※提出は、本人または保護者が直接、学校教育課の窓口に提出してください。

4 提出書類

様式は下部に掲載のダウンロードファイルまたは学校教育課・各支所の窓口で取得できます。

提出書類 書類取得場所 備考
奨学金貸与申請書(様式第1号) 学校教育課・各支所・ホームページ 学校長の印を押印
奨学生推薦調書(様式第2号) 学校教育課・各支所・ホームページ 学校が記入し学校長の印を押印
健康診断書 学校教育課・各支所・ホームページ 様式に学校が証明
成績証明書 在学校・出身校 学校所定のもの。調査書でも可。
住民票の写または同意書 市役所市民生活課・各支所
同意書は学校教育課・各支所・ホームページ
※熱海市に住民票のある方は同意書に簡略できます。
令和5年度市県民税課税証明書 市役所税務課・各支所 父・母・保証人分
父母がいない場合は代わって家計を支えている人

令和5年分の給与明細書又は給与支払者による証明書

勤務先 出願資格【B】に該当する場合のみ上記課税証明書と合わせて提出

市税の未納がない証明書

市役所税務課・各支所 連帯保証人分(保護者と保証人)

 

 

5 決定

受付終了後、熱海市奨学選考委員会における審査により決定し、内定通知は2月下旬に、決定通知は3月中に通知します。

6 送金・貸与月

月額奨学金は、学期毎に分けて年3回の送金とします。

1学期分(入学一時金) 4月25日
2学期分 9月25日
3学期分 1月25日 (金融機関が休業日の場合は翌営業日に送金)  

※入学前に準備金として入学一時金が必要な方は、手続きをしていただければ事前に受け取ることもできますのでご相談ください。

7 奨学金の返還

卒業後、1年間は据え置き、2年目から5年以内で返還していただきます。(原則は年賦または半年賦ですが、ご相談により月賦や一括払も可能。)
※ただし、入学一時金を合わせ貸与を受けた者については、本人の申出により3年を限度として、返還期間を延長することができます。

8 返還の免除

熱海市育英事業条例に基づき、卒業後1年以内に熱海市内に居住し、5年経過した場合は、申請により返還金の2分の1が免除されます。                                                   ※免除申請ができるのは、卒業時のみなので注意してください。

9 その他

詳細については、ダウンロードファイル「令和6年度奨学生募集要項」をご覧ください。
ご不明な点につきましてはお問い合わせください。

10 申し込み先及び問い合わせ先

〒413-8550
熱海市中央町1番1号 第3庁舎1階
熱海市教育委員会 学校教育課 総務管理室
電話:0557-86-6565

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その他奨学金制度

熱海市以外の奨学金制度について(詳細は各奨学金窓口へ直接、お問い合わせください。)

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会 学校教育課 総務管理室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6557 ファクス:0557-86-6555
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。