熱海市育英事業奨学金(令和7年度入学)

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ページ番号1004257  更新日 令和6年11月15日

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令和7年度熱海市育英事業奨学金(特定資格取得型・貸与返還型)

高等学校・高等専門学校・大学・専門学校などに在学または来年4月に進学を希望している学生で、下記事項に該当する人を対象に奨学生を募集します。今年度より、新しい奨学金制度「特定資格取得型」を創設しました!!熱海市育英事業奨学金は、資格を取得し市内で働くことを目指す学生と経済的理由により修学困難な学生に対し、奨学金を貸与しています。
奨学金は自立して学ぶことを支援するために、学生本人に貸与し、卒業後、学生本人が返還していくものです。

1 募集要件

特定資格取得型

下記、出願資格のうち(1)~(4)の条件を満たすもので、幼稚園教諭、保育士、保健師もしくは看護師の資格を目指し、かつ、卒業後に熱海市内においてその資格を活かして従事することを希望しているもの。

※特定資格取得型とは、熱海市育英事業条例に規定する「特定職種型奨学金」のことをいう。

貸与返還型

下記、出願資格のうち(1)~(6)すべての条件を満たすこと。

 

2 出願資格

(1) 申請者の父母(または家計支持者)が熱海市内に住所を有する人であること。

(2) 高等学校、高等専門学校または大学(これらに準ずるものとして市長が認める教育施設を含む。)に在学または進学を希望している学生生徒であること。

(3) 提出する成績証明書などの全教科の評定平均が、進学先が高校級(高等専門学校3年生以下含む)で原則3.0以上、大学級(高等専門学校4年生以上含む)で原則3.3以上であること。

(4) 市税に未納がないこと。

(5) 経済的理由により修学困難な人であること。

(6) 令和5年中(令和5年1月から令和5年12月)の父母(または家計支持者)の所得合計が、下記の基準以下であること。

基準所得額 
扶養する子どもの人数

父母の所得合計       

1人 300万円
2人 400万円
3人 500万円
4人 600万円

所得額について

給与収入のみの人は、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」と比較してください。

確定申告をした人は申告書の「所得金額(合計)」と比較してください。

課税証明書を取得した人は、合計所得金額と比較してください。

※所得が基準を超える場合でも、世帯内に要介護者(要介護3以上)・障がい者(2級以上)・6カ月以上の長期療養により医療費が高額となる人がいる場合、所得から100万円を差し引き基準所得額以下であれば出願可能。
※要介護者は介護保険被保険者証の写し、障がい者は身体障害がい者手帳の写し、長期療養者は直近の病院の領収書のコピー(6カ月分程度)を提出。

3 月額奨学金と入学一時金の額

区分 月額奨学金 ※入学一時金
高等学校など   10,000円以内 150,000円以内
高等専門学校   20,000円以内 150,000円以内
大学・短大 専門学校など   45,000円以内 500,000円以内

※入学一時金のみの貸与は不可

4 採用人数

特定資格取得型:2人

貸与返還型:5人程度

5 受付期間

令和6年12月2日(月曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで
※提出は、本人または保護者が直接、学校教育課の窓口に提出してください。

6 提出書類

様式は下部に掲載のダウンロードファイルまたは学校教育課・各支所の窓口で取得できます。

提出書類 書類取得場所 備考
奨学金貸与申請書(様式第1号) 学校教育課・各支所・ホームページ 学校長の印を押印
奨学生推薦調書(様式第2号) 学校教育課・各支所・ホームページ 学校が記入し学校長の印を押印
健康診断書 学校教育課・各支所・ホームページ 様式に学校が証明
成績証明書 在学校・出身校

学校所定のもの。調査書でも可。

※特定資格取得型の場合は、毎学年末提出が必要。

住民票※ 市役所市民生活課・各支所・コンビニ(マルチコピー機)

本人・父・母・連帯保証人

同一世帯の場合は、1枚での提出可(本籍・続柄記載ありのもの)

印鑑証明書※ 市役所市民生活課・各支所・コンビニ(マルチコピー機) 連帯保証人分(保護者と保証人)
令和6年度市県民税課税証明書※ 市役所税務課・各支所 父・母・保証人分
父母がいない場合は代わって家計を支えている人

納税証明書※

市役所税務課・各支所

連帯保証人分(保護者と保証人)

科目:市県民税・固定資産税・都市計画税・国民健康保険税

申請内容により、戸籍謄本(抄本)の提出を求める場合があります。

※各種証明書は、申請書提出の日から3カ月以内に発行されたものとする。

7 決定

受付終了後、熱海市奨学選考委員会における審査により決定し、内定通知は2月下旬に、決定通知は3月中に通知します。

8 送金・貸与月

月額奨学金は、学期毎に分けて年3回の送金とします。(金融機関が休業日の場合は翌営業日に送金)  

学期 月日
1学期分(入学一時金)  4月25日
2学期分 9月25日
3学期分 1月25日      

※入学前に準備金として入学一時金が必要な方は、手続きをしていただければ事前に受け取ることもできますのでご相談ください。

9 奨学金の返還

                      特定資格取得型                          貸与返還型
返還開始              卒業した日の翌月から開始            卒業後1年据置期間後から開始
返還期間 貸与期間の2倍の期間。ただし、貸与期間が2年以下の場合は、返還期間を5年とする。
返還方法 市が郵送する納入通知書にて指定金融機関窓口で返還
年賦・・・年1回毎年3月に返還(3月25日納入期限)
半年賦・・年2回毎年8月と3月に返還(8月25日と3月25日納入期限)
(年賦・半年賦での支払が難しい場合、ご相談により月賦なども可能)
延滞金 返還を延滞したときは、延滞金特例基準割合に1%を加算した割合の延滞利子を徴収する(上限年7.3%)
その他 貸与を受けた本人が返還しない場合は、連帯保証人にも返還を求める

10 返還の免除

特定資格取得型 

熱海市内の幼稚園、認定こども園もしくは保育所において、幼稚園教諭、保育教諭もしくは保育士として従事する間、または、熱海市内の医療施設において保健師もしくは看護師として従事する間は、当該期間に係る返還金の返還を免除することができる。(ただし、行政保健師及び行政看護師は除く。)

貸与返還型 

奨学金の貸与を受けた者が卒業後1年以内(特別の事情がある場合は、2年以内)に熱海市に住所を有し、5年を経過したときは、返還金の2分の1に相当する額の返還を免除することができる。
 

11 その他

詳細については、ダウンロードファイル「令和7年度奨学生募集要項」をご覧ください。
ご不明な点につきましてはお問い合わせください。

12 申し込み先及び問い合わせ先

〒413-8550
熱海市中央町1番1号 第3庁舎1階
熱海市教育委員会 学校教育課 総務管理室
電話:0557-86-6565

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その他奨学金制度

熱海市以外の奨学金制度について(詳細は各奨学金窓口へ直接、お問い合わせください。)

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会 学校教育課 総務管理室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6557 ファクス:0557-86-6555
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。