健康を守る!食生活のキホン
毎年6月は食育月間
毎年6月は、食育月間です。この機会に健康維持のためにバランスのよい食事について今一度、振り返ります
バランスのよい食事とは?
主食・主菜・副菜を組み合わせた毎食の食事に1日1回の牛乳・乳製品と果物をプラスするとバランスのよい食事です。
これは、栄養のバランスのとれた食生活と関係していて健康を守る基本の食事内容です。
バランスのよい食事にそろえるポイント
バランスよく食事をそろえるためのポイントは、1.2.3.をそろえることです。
1.主食:炭水化物の供給源であるご飯、パン、麺などを主材料とする料理
2.主菜:たんぱく質の供給源となる肉、卵、大豆(大豆製品)などを主材料とする料理
3.副菜:各種ビタミン、ミネラルおよび食物繊維の供給源となる野菜、芋、豆類(大豆を除く)、きのこ、海藻などを主材料とする料理
さらにバランスのよい食事を手助けする要素
- 組み合わせ
食事を作ったり、選んだりするときに「主食・主菜・副菜」の組み合わせを意識すると栄養も見た目もバランスのよい食事が完成します。
この意識をすると、1品料理でもバランスが整います。
(例:主食として麺、主菜として肉、副菜として野菜の組み合わせで焼きそばの完成。)
- 共食(きょうしょく)
共食とは、家族や友人などと一緒に食べることです。共食を多くする人は、そうでない人と比べて様々な食材を食べており、栄養バランスよく食べているといわれます。毎月10・20・30日は、熱海市の共食の日です。
6月のこの機会に、日ごろの食生活を少し振り返ってみませんか?
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