【要注意】蚊が媒介する感染症「ジカウイルス感染症」「デング熱」

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ページ番号1001098  更新日 平成29年3月10日

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イラスト:蚊に刺されて体調の悪くなった人

蚊にご注意ください!

蚊が媒介する感染症「ジカウイルス感染症」「デング熱」について

ジカウイルス感染症は、中南米を中心に流行しており、妊婦が感染 した場合、胎児が小頭症を発症するリスクが指摘されています。また、デング熱は東南アジア・中南米・アフリカなど熱帯・亜熱帯地域で主に発生していますが、平成26年に約70年ぶりに 国内での感染事例がありました。
現在、国内で流行している地域はありませんので、蚊に刺されただけで過分に心配する必要はありませんが、今後、蚊が増える時期を迎えますので、感染予防に努めましょう。

市民の皆さまへ

1.蚊に刺されないようにしましょう

  • 屋外で活動する際には、長袖・長ズボンを着用する、素足やサンダルを避けるなど、肌の露出を少なくしましょう。
  • 虫よけ剤を使用しましょう。虫よけ剤は効果のある時間が限られていますので、長時間、屋外で活動する際には、こまめに使用しましょう。
  • 蚊が室内に入らないように、ドアや窓の開け閉めを減らし、網戸を使用しましょう。

2.蚊の発生を抑えましょう

  • デング熱などを媒介するヒトスジシマカは、タイヤに溜まった水、鉢植えの皿など、少しの水が溜まる場所で発生します。屋外に雨水などが長時間溜まる物を置かないようにしましょう。
  • 室内の花瓶の水などは、最低週1回は換えましょう。

3.流行国への渡航について

  • 海外の流行地へ渡航する際には蚊に刺されないよう十分に気を付け、帰国後、発熱などの症状がある場合には、医療機関を受診してください。
  • 妊婦及び妊娠を希望予定の方はジカウイルス感染症の流行国・地域への渡航及び滞在は可能な限りお控えください。

参考

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康づくり課 健康づくり室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6294 ファクス:0557-86-6297
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。