インフルエンザの流行に注意しましょう
インフルエンザが警報レベルになりました
2024年第51週(12/16~12/22)の感染症発生動向調査で、静岡県内のインフルエンザの定点当たり患者報告数が38.14人に増加し、警報レベルの基準値(定点当たり 患者報告数30人)を超えました。今後、さらに流行が拡大するとともに長期間持続することも考えられますので、県民の皆様には、咳エチケットや換気、手洗いといった感染拡大防止対策に努めていただくようお願いします。
インフルエンザの予防に努めましょう
インフルエンザは例年冬季に流行し、インフルエンザ患者の報告数が増加します。
比較的抵抗力の弱い高齢者や乳幼児などは重症化しやすいので注意が必要です。特に集団生活をおくっている施設や学校などでは、手洗いやマスクなど予防策の徹底も重要です。
インフルエンザの予防対策
- 流行期間中に人ごみへの外出を控えましょう
- せきエチケットを心がけましょう
- 外出後のうがい手洗いを徹底しましょう
- 充分な栄養と睡眠をとり、体力や抵抗力を高めましょう
- 加湿器などで空気の乾燥を防ぎましょう
「感染したかな?」と思ったら
発熱、咳などのインフルエンザを疑う症状が出たら、仕事や学校を休むなど十分に休養をとり、周囲に感染させないよう努めましょう。
発熱などの症状がある方が医療機関を受診する場合は、あらかじめかかりつけ医に電話相談をしてから受診しましょう。
かかりつけがなく、お近くの医療機関を調べたい場合は「医療情報ネット」を参照してください。
けいれん(ひきつけ)、意識がはっきりしない、呼吸が荒く苦しそう、水分をとれずぐったりしている などの症状が出た場合は、なるべく早めに受診してください。
インフルエンザと診断されたら医師の指示を守って服薬し、外出を控えるとともに、十分な休養をとりましょう。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康づくり課 健康づくり室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
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