令和4年度マダニが原因の感染症に注意しましょう。

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ページ番号1012792  更新日 令和4年9月23日

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令和4年度 日本紅斑熱4例目が発生しました。

熱海市在住の70歳代女性が9月11日に山林に行った後に、発熱、全身の倦怠感、食欲不振を認め、17日に県熱海保健所管内の医療機関を受診し、入院しました。腕や背中に発疹が認められたことから、ダニが媒介する感染症の疑いがあるため、血液、痂皮及び皮疹部を検体として県環境衛生科学研究所で検査を行い、20日に日本紅斑熱の病原体遺伝子が検出され、日本紅斑熱であることが確認されました。患者はマダニに咬まれた自覚はありませんでしたが、診察において左上腕部にマダニの刺し口が認めらたこと、また、半袖で山林に行ったことや家庭菜園をしていたことから、日本紅斑熱の病原体を保有するマダニに咬まれたことにより感染したと推定されています。患者は現在入院加療中であり、快方に向かっています。

令和4年度 日本紅斑熱2・3例目が発生しました。

(2例目)
熱海保健所管内在住の80歳代男性が7月31日に発熱し、その後、体幹や四肢に発疹が発現したため、熱海保健所管内の医療機関Aを受診したところ、入院となりました。患者にはテトラサイクリン系抗菌薬等が投与され、現在は快方に向かっています。

(3例目)
熱海保健所管内在住の70歳代女性が8月7日に発熱、発疹等の症状が現れ、8月9日に熱海保健所管内の医療機関Bを受診しました。患者は、入院はしておらず快方に向かっています。

令和4年度 日本紅斑熱1例目が発生しました。

熱海市在住の70歳代女性が6月1日に上腕部に発疹、6月5日に倦怠感、6月10日に大腿部への発疹が見られたため、6月14日に熱海保健所管内の医療機関Aを受診したところ、ダニ媒介感染症の疑いで、医療機関Bを紹介されそのまま入院となりました。入院時に発熱もみられましたが、テトラサイクリン系抗菌薬を投与され、現在は解熱し快方に向かっています。

1.マダニに咬まれないよう注意しましょう

 春から秋にかけてマダニの活動は盛んになる季節です。レジャーや農作業などで野山や草むら、畑などに入るとマダニに咬まれることがあります。マダニが病原体を保有していると咬まれた人が「日本紅斑熱」、「重症熱性血小板減少性症候群(SFTS)などの感染症にかかる危険性があります。これらの疾患にかからないようにするために、野外でのマダニ対策が重要です。

2.日本紅斑熱・重症熱性血小板減少性症候群とは

<日本紅斑熱>

「日本紅斑熱リケッチア」という病原体を保有するマダニに咬まれることで感染し、人から人に感染して広がるものではありません。マダニに刺されてから2日から8日の潜伏期間の後、高熱、発疹が現れ、重症化した場合には死に至ることもあります。
 

<重症熱性血小板減少性症候群>

SFTSウイルスを保有するマダニに咬まれていることで感染し、人から人へ感染して広がるものではありません。マダニに咬まれてから、6日から14日の潜伏期間の後、発熱、消化器症状などが現れ、重症化した場合には死に至ることもあります。

3.予防方法

(1)マダニに刺されないようにしましょう

  • マダニの活動が盛んな、春から秋にかけて注意が必要です
  • レジャーや農作業などで、野山や草むら、畑などに入る場合は、帽子、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し、肌の露出を少なくしてください

(2)外で過ごしたら、マダニに刺されていないか確認しましょう

  • マダニに刺された場合は、数日間、体調の変化に注意しましょう
  • 発熱などの症状が見られたら、早めに医療機関を受診し、マダニに刺された可能性があることを伝えましょう。

イラスト:マダニ

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康づくり課 健康づくり室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6294 ファクス:0557-86-6297
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。