救急現場にも消防隊が出動します(PA連携のご理解ご協力をお願いします)

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ページ番号1016659  更新日 令和7年2月5日

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PA連携とは?

 ポンプ車(pumper)と救急車(ambulance)が同時に出場するものであり、消防隊と救急隊が連携して活動を行うことをいいます。

 消防車にも、AEDや応急手当てに必要な資機材が積載しており、消防隊員にも救急隊と同じ資格を持った隊員が乗車しております。

消防車と救急車

こんな場合に救急活動支援(PA連携)出動します

・通報内容から、心肺停止(CPA)や重症が予想されるとき

・階段や通路などが狭い場所や建物の上層階などで救急事案が発生し、傷病者の搬送が難しいとき

・幹線道路で交通量が激しい場所での交通事故や急病人の発生で、傷病者や救急隊員の安全を確保する必要があると判断されたとき

・救急隊が別事案に出動しており、現場到着に遅延が予測されるとき

・そのほか、通報内容から消防隊の支援が必要と思われるとき

 PA連携出動時のサイレン

 PA連携出動時のサイレンは、「ウー・ウー」の繰り返しで、鐘は鳴らしません。

 火災出動時のサイレン

 火災出動時のサイレンは、「ウー・カン・カン・カン」の繰り返しです。

消防車や救急車の緊急走行へのご理解とご協力をお願いします

 緊急自動車(消防団車両含む)は、消火活動や傷病者の搬送など、一刻も早く災害現場や医療機関に到着する必要があります。

 そのため、道路交通法でも道路の中央線をはみ出して通行することや、赤信号の交差点に進入できることなど特例が認められていますが、緊急自動車がより安全に通行するためには、皆様のご協力が必要不可欠です。

※熱海市内では、交通渋滞の頻度が高くなっています※

交差点での例
(参考)

※自転車やバイク、歩行者の皆様もご理解とご協力をお願いします。

ご理解ご協力をお願いします

このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防総務課 総務室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6612 ファクス:0557-86-6616
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。