講座1-3「様々な災害に対し“想像力の欠如に陥らない防災”を考える」岩田 孝仁 氏(静岡大学防災総合センター 客員教授)紹介
講座紹介
「様々な災害に対し“想像力の欠如に陥らない防災”を考える」
日本の高度成長期を境に取り巻く自然環境は大きく変化した。従来はあまり人が住まない軟弱な低地や丘陵地にも大規模な住宅地や産業施設が進出し、その土地本来が持つ災害脆弱性が認識されないまま都市は拡大してきた。一方、南海トラフの地震や首都直下地震などの発生の可能性は極めて高く、さらに地球温暖化の影響からか近年の水害は過酷さを増してきている。
防災対策は想定外への備えではなく、想定外が生じないよう想像力を駆使し、予めあらゆる対策を実行しておくことである。災害は突如襲ってくる。対応は待ったなしであり、ちょっとした油断や判断の遅れが即、被害の拡大に繋がる。
地震や水害など大災害時に地域社会でどの様な事態が起き、必要な備えや体制は何かを考えるヒントになれば。キーワードは「想像力」。
岩田 孝仁氏プロフィール

岩田 孝仁(いわた たかよし)
1979年 静岡大学理学部地球科学科卒業。
1979年から静岡県庁で主に防災・危機管理を担当し、危機管理監兼危機管理部長を最後に退職。
2015年から静岡大学教授。
2017年から防災総合センター長、2025年4月より現職。
中央防災会議の防災対策実行会議検討WG委員や内閣府の火山防災エキスパートなど政府や自治体の各種委員を務める。
2022年より静岡県立大学グローバル地域センター 客員教授。
2023年から2025年 日本災害情報学会/会長。
2018年に防災功労者防災担当大臣表彰、2020年に防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞。
専門は防災学・防災行政学、防災政策論。
主な著書:静岡の大規模自然災害の科学,静岡新聞社,2020年3月(編集,分担執筆)など
開催日
令和8年7月10日(金曜日)「様々な災害に対し“想像力の欠如に陥らない防災”を考える」
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