講座1-7「被災者支援コーディネーターの役割」講師:鈴木 まり子 氏(はままつnanet事務局長)紹介

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ページ番号1016688  更新日 令和7年3月10日

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講座紹介

「被災者支援コーディネーターの役割」をテーマに、被災者支援コーディネーターとしても活躍されている、はままつnanet事務局長の鈴木 まり子氏に、被災者支援に関する基本的な知識をはじめ、被災者支援コーディネーターの役割、また、各地での被災者支援活動の体験談などについてもお話いただきます。

 昨年の能登半島地震・水害、東日本、阪神…。南海トラフは?災害は「忘れた頃にやってくる」ではありません。常葉大学大学院の協力で基礎から専門分野へ、さらに防災の最前線活動を学びます。

鈴木 まり子 氏 プロフィール

講師:鈴木 まり子 氏

鈴木 まり子(すずき まりこ)

特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会 フェロー
浜松の企業が手をつなぐ災害支援ネットワーク はままつna net事務局長。
3.11東日本大震災から日本ファシリテーション協会災害復興支援室メンバーとして活動を開始。                                その経験をもとに、地域の防災リーダーや自治体向けに「災害・防災のためのファシリテーション研修」や防災訓練、防災ワークショップ、防災講座などを展開している。 
熱海市伊豆山土砂災害では、静岡県危機管理課からの要請で市役所危機管理課に入り、ホテル避難所の運営の支援から始まり、被災者支援コーディネーターとして3年間支援活動をつづけた。
地元浜松市では、2018年西日本豪雨を機会に浜松市内の企業がつながりながら支援活動をすることを目的に災害支援ネットワークを立ち上げ会員119社、市、NPO等と連携しながら活動を開始。
令和6年能登半島地震では、対向支援で珠洲市に入った浜松市と連携して石川県珠洲市に宿泊拠点を置きボランティア派遣などの支援活動を続けている。
静岡県防災会議委員、浜松市防災会議委員、浜松市中期計画検討委員、
磐田市男女共同参画審議会会長
災害復興支援ボランティアチームしずおか茶の国会議メンバー
静岡文化芸術大学兼任講師「ファシリテーション技法」
有限会社 タイキなくらし 取締役
著書『ソーシャル・ファシリテーション「ともに社会をつくる関係」を育む技法』北樹出版
静岡県浜松市中央区篠ヶ瀬町在住  suzuki@mariko-office.com

 

開催日

令和8年1月9日(金曜日)

このページに関するお問い合わせ

教育委員会 生涯学習課 中央公民館
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6578 ファクス:0557-86-6606
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。