講座1-4「豪雨や津波からの避難と情報の活かし方を考える」講師:阿部 郁男 氏(常葉大学副学長)紹介
講座紹介
「豪雨や津波からの避難と情報の活かし方を考える」をテーマに、常葉大学副学長の阿部 郁男氏に、豪雨・津波から避難する際の基本的な知識や、災害時の情報の活かし方などについてもお話しいただきます。
昨年の能登半島地震・水害、東日本、阪神…。南海トラフは?災害は「忘れた頃にやってくる」ではありません。常葉大学大学院の協力で基礎から専門分野へ、さらに防災の最前線活動を学びます。
【受講者の皆様へ】
豪雨や津波のような水が関係する災害は、適切に避難できれば人的被害を大幅に減らすことができます。そのためには災害の特性、地域の地形、発せられる情報の内容を知り、弱点を理解して正しく備えることが重要です。この講座では、いくつかの具体的な場所を題材として豪雨や津波災害の特性と避難の方法を考えてみたいと思います。
阿部 郁男 氏プロフィール
阿部 郁男 (あべ いくお)
【略歴】
2023年4月~ 常葉大学 副学長
2016年4月~ 常葉大学 社会環境学部 教授
2011年4月~2016年3月 富士常葉大学 社会環境学部 准教授
2011年~ 静岡県 防災・原子力学術会議 津波分科会委員
2013年~ 浜松市教育委員会 学校防災アドバイザー
2012年~ 静岡市教育委員会 学校防災アドバイザー
専門分野は津波防災
東日本大震災前は、東北大学の研究員として津波防災に関する研究活動に従事
国土交通省東北地方整備局とともにGPS波浪計を用いた沖合津波観測網の構築を推進
津波の高さを観測して、その観測情報を避難に活用する研究に一貫して取り組む
開催日
令和6年9月12日(金曜日)
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