風しんの追加的対策(抗体検査・予防接種)
風しんの追加的対策について
昭和37年度~昭和53年度生まれの男性の皆様には、過去、公的な予防接種が行われていないため、今後風しんにかかり、家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあります。
風しんは、成人がかかると症状が重くなることがあります。また、妊娠初期の妊婦さんに感染させてしまうと、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起きることがあります。
この年代の男性の皆様がこれから抗体検査を受け、必要な予防接種を受けると、免疫を持っている人が増え、風しんの流行はなくなると言われています。
対象となる人は、無料で抗体検査と予防接種を受けられるクーポン券を発行することができます。
あなた自身と、これから生まれてくる世代の子どもを守るために、ぜひクーポン券を使って風しん抗体検査と予防接種をお受けください。
対象となる人
昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性で、今までにクーポン券を使って抗体検査を受けたことがない人
クーポン券の有効期限
令和7年2月28日まで(令和6年3月中のみ使用不可)
※既に発行されたクーポン券で、期限が令和6年2月末になっているものは、期限を延長してそのまま利用することができます。
抗体検査・予防接種の受け方
1.熱海市健康づくり課にクーポン券の発行を申請する
<電話> 0557-86-6292
<メール>kenkozukuri@city.atami.shizuoka.jp
<オンライン申請> 下記リンクから申請フォームに移動できます
※メールの件名は「風しんクーポン券申込」とし、氏名・生年月日・住所・電話番号を本文に入力してください。
2.クーポン券を利用して抗体検査を受ける
クーポン券がお手元に届いたら、健康診断や医療機関にて抗体検査を受けることができます。
1) 健康診断の機会に受ける場合
勤め先の健康診断の際に、抗体検査を受けられる場合があります。(詳しくは勤め先の担当者へ)
人間ドックの際にも抗体検査を受けられる場合があります。(詳しくは受診する医療機関へ)
検査の際に、クーポン券をご持参ください。
2) お近くの医療機関で受ける場合
全国の4万か所以上の医療機関(診療所など)で、検査を受けることができます。
クーポン券は住所のある市区町村以外でも使用できます。
(検査を受けられる曜日など、受診する医療機関へご確認ください。)
検査の際に、クーポン券と本人確認書類をお持ちください。
※住民票の住所が変わった場合は、転居後の市区町村からクーポン券を再発行してもらいお持ちください。
3.検査の結果を聞き、免疫がない場合は予防接種を受ける
風しんへの免疫が十分でなかった人(十分な量の抗体がなかった人)は、予防接種を受けてください。
検査の結果、十分な量の抗体があった方は予防接種は不要です。
予防接種を受ける際に、クーポン券と本人確認書類をお持ちください。
抗体検査・予防接種実施医療機関
市外の医療機関でも受けることができます。詳細は厚生労働省のホームページをご確認ください。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康づくり課 健康づくり室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6294 ファクス:0557-86-6297
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。