正しい消火器の取り扱い

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1000548  更新日 平成29年3月14日

印刷 大きな文字で印刷

消火器による事故をなくすため、次のようなことに注意してください。

1 消火器の使い方

1ピン・2ホース・3レバー

  1. 黄色の安全ピンを上に引き抜く
  2. ホースの先やノズルを燃えているものに向ける
  3. 上下のレバーを握る

※消火器のある場所を確認しておきましょう。

無理は禁物!!!
初期消火の目安は天井に火がとどくまで。

2 正しい消火器の取り扱い

消火器を正しく設置していますか?

  • 台所の流し台や洗面所付近など、水や油にぬれるところや湿気の多いところは、避けてください。
  • ガスコンロやストーブの近くなど、高温になるところは避けてください。
  • 風雨にさらされる屋外では、必ず格納箱に入れてください。

こんな消火器は使用しないでください!

イラスト:消火器

消火器は、非常に高い圧力で消火剤を放出します。

  • サビなどがあるもの
  • 使用に耐えないキズがあるもの
  • 使用に耐えない変形があるもの

その部分が圧力に耐えられず、破裂する危険があります。
こうした消火器は、絶対に使用しないでください。

消火器の廃棄の方法は?

  • ゴミ等として出さないでください。
  • 消火器を購入した防災業者等に連絡し、引き取りを依頼してください。

不適正な訪問販売にご注意ください!

イラスト:不適正な訪問販売のイメージ

  • 消防署では、訪問販売をすることはありません。
  • 万一に備えるための消火器は必要ですが、一般家庭には、消火器を置かなければならないとか、点検をしなければならない法律上のきまりはありません。

必要のないときは はっきりと断りましょう。

このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防総務課 予防室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6620 ファクス:0557-86-6616
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。