飼い主のいないねこについて

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ページ番号1014583  更新日 令和5年11月9日

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飼い主のいないねこにエサを与えている方へ

飼い主のいないねこにエサを与えるだけで何もしないことは、まちを汚す原因になるだけでなく、ねこが住みついて繁殖するようになります。ねこの数が増えると、ねこを迷惑に思う人も増えることになります。

ねこを地域の嫌われものにしないためにも、エサをあげる以上は次のことを守り、適正な管理を行いましょう。

不妊去勢手術をしましょう

ねこは繁殖力が高く、ひと組の親ねこから生まれた子が次々に繁殖すると、年間で最大50頭以上になるといわれています。

トイレの設置とフン尿の掃除をしましょう

近隣の迷惑にならないよう、フン尿は責任をもって掃除しましょう。

食べ残したエサを片付けましょう

置いたままでは他のねこやカラスが集まってきます。すぐに片づけましょう。

飼い主のいないねこの不妊去勢手術の補助について

熱海市では市内に生息する飼い主のいないねこに対して、不妊去勢手術の補助を予算の範囲内で行っています。

事前に申請が必要なため、手術前に協働環境課までご連絡ください。

【補助の内容】
区分 補助金割合 限度額
去勢手術

手術費の7/10

1頭につき7,000円
不妊手術 手術費の7/10

1頭につき14,000円

※100円未満切捨

※令和5年度は予算額に達したため、受付終了とします。

ねこを飼っている方へ

もともと、飼い主のいないねこは、飼いねこが捨てられたり、増えたりしたものです。

これ以上、飼い主のいないねこを増やさないためには、まず、飼い主が責任をもってねこを飼うことが大切です。

屋内で飼いましょう

ねこを屋外で飼うことは、近隣に迷惑をかけるおそれがあるばかりでなく、迷子、交通事故、感染症、ねこ同士の喧嘩など、多くの危険があります。

不妊去勢手術をしましょう

最近は、多頭飼育崩壊が問題となっています。繁殖を望まない場合、必ず不妊去勢手術をしましょう。

不妊去勢手術することによって、生殖器の腫瘍などの病気が予防できるほか、発情期の鳴き声、喧嘩、尿のにおいが緩和される効果もあります。

身元を表示しましょう

迷子になっても見つけられるように、飼い主の連絡先を書いた首輪やマイクロチップを装着しましょう。

飼いねこを捨てないでください

飼い始めたら、その命を終えるまで適正に飼育する「終生飼養」の責任があります。

最後まで責任と愛情をもって飼いましょう。

飼えなくなったからといって捨てることは、「動物の愛護及び管理に関する法律」により禁じられています。

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 協働環境課 生活環境室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6272 ファクス:0557-86-6276
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。