犬の飼い主のマナー
人と犬が共に仲良く暮らすには、飼い主が責任を持ち、しっかりとしたしつけと、ご近所からの理解を得られるような気配りが大切です。
しかし、最近では犬の放し飼いやノーリードの散歩、糞尿の後始末、鳴き声に関する苦情や相談が多く寄せられます。
飼い主は次のようにマナーを守って適正な飼育を心掛けてください。
必ず繋いで飼いましょう
犬の放し飼いは条例で禁止されています。
犬を飼うときは必ず鎖や綱で繋ぐか、柵やケージの中で飼いましょう。
また、犬を繋ぐときには、繋いでいる犬の行動範囲が道路に接しないように注意しましょう。
散歩中はリードをつけ、短めに持ちましょう
リードをつけずに散歩することも条例で禁止されています。
散歩中や公園などで犬を放すことは、犬が交通事故に遭ったり、迷子になることもあり非常に危険です。
また、飼い主にとってはおとなしい犬でも、みんなが犬を好きとは限りません。周りの人たちにとって、繋がれていない犬がいることはとても怖いです。
散歩は犬をしっかり制御できる人が行いましょう。また、制御するためにも、リードは短めに持ちましょう。
糞尿の後始末は必ずしましょう
飼い犬の糞尿の後始末は、飼い主の責任であり、最低限のマナーです。
万が一、飼い犬が散歩中に糞をした時は必ず持ち帰り、尿をした場合は水で洗い流すようにしましょう。
自宅でトイレができるようにしつけをすると、雨の日など散歩ができない日でもトイレをさせることができ安心です。
無駄吠えをさせないようにしましょう
飼い主が気にならない鳴き声でも、ご近所が迷惑しているかもしれません。
適度な運動によりストレスを防いで、無駄吠えをさせないようにしましょう。
飼い犬が人を咬んでしまった時は
飼い主は直ちに熱海市役所と熱海保健所の2カ所に届け出てください。
届出機関名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
熱海市役所 協働環境課 | 熱海市中央町1-1 |
0557(86)6273 |
熱海保健所 衛生薬務課 | 熱海市水口町13-15 |
0557(82)9111 |
このページに関するお問い合わせ
市民生活部 協働環境課 生活環境室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6272 ファクス:0557-86-6276
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