地域猫活動
熱海TNRについて
「飼い主のいない猫」については、糞尿、泣き声、個体数の増加などによる苦情が多く寄せられております。
この度、熱海では飼い主のいない猫39匹にTNR(Trap捕獲・Neuter不妊去勢手術・Return元に戻す)を行いました。
殺処分ゼロを目指す「公益財団法人どうぶつ基金」より獣医師を派遣していただき、不妊去勢手術を行いました。
動物ボランティアが猫の捕獲、管理を行いました。
こうして不妊去勢手術を受けた猫は子猫を産むこともなくなり夜中のさかり声やおしっこの臭いもずいぶん少なくなります。
手術の際、耳の先端にV字カットを行い、この猫は不妊去勢手術済みとわかるようにします。
これを「さくら耳」と言い、さくら耳の猫を「さくら猫」といいます。こういった猫を見かけた際は温かい目で見守ってあげてください。
市からのお願い
「飼い主のいない猫」がかわいそうだと餌やりをするだけでは、不幸な猫が増えるばかりで糞尿など周辺に迷惑をかけることになり、愛護とはいえません。
食事中は見守り、食べ残しの片付けや排泄物の始末、不妊去勢手術をするなど、きちんとした管理をして、近所の理解を得られるように行動しましょう。安易な餌やりはかえって猫を不幸にします。
このページに関するお問い合わせ
市民生活部 協働環境課 生活環境室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6272 ファクス:0557-86-6276
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