海洋プラスチックごみ

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ページ番号1007536  更新日 令和2年5月20日

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プラスチックごみを削減するためには

さまざまな場面で私たちの生活の一部として活用されているプラスチックがポイ捨てなどにより、回収されずに河川などを通じて海に流れ込む「海洋プラスチックごみ」が市内海岸にも見られ日々発生しています。世界全体で大量に発生する「海洋プラスチックごみ」は、容易には自然分解されず海に依存し、地球規模での環境汚染が懸念されています。こうした問題の解決に向けては、個人・企業・団体・行政などあらゆる主体が、それぞれの立場でできる取り組みを行い、プラスチックと賢く付き合っていくことが重要です。

 

家庭でできるプラスチックの3R

プラスチックのごみ対策のためにできることは、「Reduce、Reuse、Recycle」の「3つのR」と「発生抑制」が特に重要です。

Reduce(リデュース:ごみを減らす)

余計なプラスチックを使わない、もらわない、買わないことが削減の第一歩となります。

買い物時は「マイバック」を使用したりして、レジ袋のごみを減らしましょう。

Reuse(リユース:再使用)

商品を買うときも捨てる時のことを考えて選びましょう。

「マイボトル」などを利用し、ペットボトルなどの使い捨て容器のごみを減らしましょう。

Recycle(リサイクル:再生)

使い終わったプラスチックはきちんとリサイクルできるようにしましょう。

ペットボトルは洗ってごみに出すと再びペットボトルに戻せます。

ごみステーションでは回収していない白色発砲トレーも回収拠点や回収協力店に持っていき、リサイクルにご協力ください。

県では「海洋プラスチックごみ防止6R県民運動」を取り組んでいます

静岡県では、生態系や人への健康が懸念されるとして「海洋プラスチックごみ」が地球規模での重要な問題となっています。県では「海洋プラスチックごみ」の増加に対応するために市町・企業・団体・県民と共に6Rに取り組んでいきます。

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 協働環境課 生活環境室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6272 ファクス:0557-86-6276
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。