講座4.「ヴァイオリン,楽器の300年の魅力と謎を解き明かします」講師 :沼田 園子 氏(ヴァイオリニスト 東京芸術大学講師、洗足学園音楽大学客員教授)紹介
講座紹介
8回にわたり、演奏も交えながらヴァイオリンの楽器や音楽の歴史に触れ、その魅力と謎を解き明かします。
1)ヴァイオリンという楽器誕生の歴史
2)ヴァイオリンの楽器の構造と仕組み(ヴァイオリン制作の職人の方にご説明いただきます)
3) ヴァイオリンのために書かれた曲や作曲家について
4) ヴァイオリンの様々な奏法について実演をまじえて
5) 世界のヴァイオリニストの系譜
6) 初めての方もヴァイオリンを弾いてみよう!
7) ストラディヴァリウスの謎と価値
8) 沼田園子によるコンサート
チゴイネルワイゼン他。
超高性能の楽器としてのヴァイオリン
ヴァイオリンは、17世紀中ごろにはほぼ現在の形に完成しており、楽器製作の最大の功績の一つといわれるように音響学的にも申し分のない楽器です。
この楽器特有の音色の美しさ、感情表現の巧みさは、その手本とした人間の声に比肩しうるものであります。同時に弓による機敏な動きや華やかなフィギュレーションが可能であるため、演奏者の意図と技術により叙情的で柔らかいものから、華やかで劇的なものまで実に多様な雰囲気や効果を一つの楽器で表現できます。
音域は4オクターヴを超えすべての半音、微分音さえ演奏可能で、限度はありますが和音も巧みに使えます。この楽器の可能性から霊感を受けた作曲家たちは、独奏曲や合奏曲(オーケストラ、室内楽)において400年にわたって多数の曲を書いてきました。これほど広範囲の音楽的に卓越したレパートリーを誇る楽器は他にないでしょう。
沼田 園子 氏プロフィール

沼田 園子(ぬまた そのこ)
東京藝術大学音楽学部弦楽科を首席で卒業、大学院博士課程単位習得。
パガニーニ生誕200年祭国際ヴァイオリンコンクール、マリア・カナルス、アルベルト・クルチ,各国際コンクールに上位入賞。
日本音楽コンクール作曲部門の演奏に対してコンクール審査委員会特別賞、アール・レスピランのメンバーとして中島健蔵賞、静岡県文化奨励賞をそれぞれ受賞。
1990年より水戸室内管弦楽団の常任メンバーを25年務める。
ソリスト、ゲストコンサートマスターとして主要オーケストラと共演、内外の一流演奏家と共演。
ヨーロッパ各地でも協奏曲、リサイタル、室内楽の演奏会、音楽祭に出演。
ファイン・デュオとしてリサイタルを全国にて開催。
2015年、弦楽四重奏 カルテット・プラチナムを結成。
ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲を演奏。CDはベートー ヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲、「日本の響」Vol.1,2,3,4 の4枚をリリ ース,絶賛を博す。
現在、東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学客員教授
開催日
令和8年 5月13日(水曜日) 6月24日(水曜日)
7月15日(水曜日) 9月9日(水曜日)
10月14日(水曜日) 11月11日(水曜日)
令和9年 1月20日(水曜日) 2月18日(木曜日)
※水曜日(2月のみ木曜日)
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