講座6-1.6-2.6-3 講師: 石田路子氏(NPO法人 高齢社会をよくする女性の会 理事)紹介

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ページ番号1015160  更新日 令和6年3月8日

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講座紹介

(1)「人生100年時代の実像 - 今をどう生きるか」(5月9日)
昨年度の講座で開催した「孤立しないで孤独を生きる」の展開型です。デジタル社会についても語ります。


(2)「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」(6月13日)
高齢者はもとより現役世代も認知症に関する不安を抱えています。しかしその正しい情報はなかなか伝わってきません。医学的視点からではなく、最後まで安心して暮らせる地域づくりの視点から認知症を考えます。

(3)「介護保険のこと、どれだけ知っていますか?」(7月11日)
3年に1回は改定が行われています。介護保険料は上がり続けています(2000年の開始時2,900円だったものが、2024年は7,000円~8,000円)とも言われています。まず、正確な情報を知ることが必要です。

受講者の皆様へ
人類が初めて迎える「人生100年時代」は、参考にできる模範が身近にある訳ではありません。むしろ、私たち自身が、自らの意思と実践で、そのモデルを創出していく当事者に他ならないのです。
それでは、人生100年時代にどのような後半生をおくるのか、あるいはどのように生涯を終えるのかについて考えるとき、いま私たちが生きている社会がどのように動いているのかを正しく認識する必要があります。例えば、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の進展は、想像以上のスピードで社会の在り方を変容していくと思われます。
しかし、そんなときにこそ、デジタルの利便性を認めつつも、アナログの有用性・実利性もよく知っている私たち世代が、その両者を比較検討しながら、最良のものを見出していくキャスティングボードを握っている‥のかもしれません。
そう考えれば、新時代もちょっと面白くなってきませんか!?

石田路子氏プロフィール

講師:石田路子氏

奈良女子大学大学院人間文化研究科複合領域科学博士後期課程修了 博士(社会科学)城西国際大学福祉総合学部副学部長 理学療法学科教授(平成30年3月まで)
名古屋学芸大学看護学部 看護学科教授(令和4年3月まで)
同客員教授・名誉教授(現在に至る)
NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事
社会保障審議会・介護保険部会委員
社会保障審議会・介護給付費分科会委員
千葉県障害者施策推進協議会会長
愛知県豊田市男女共同参画推進懇話会委員長
愛知県日進市地域包括ケア検討会議委員長
専門分野は社会保障制度(とくに医療・介護分野)及び社会福祉制度(とくに高齢者・障害者分野)

開催日

  1. 令和6年5月9日(木曜日) 「人生100年時代の実像 - 今をどう生きるか」
  2. 令和6年6月13日(木曜日)「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」
  3. 令和6年7月11日(木曜日)「介護保険のこと、どれだけ知っていますか?」

このページに関するお問い合わせ

教育委員会 生涯学習課 中央公民館
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6578 ファクス:0557-86-6606
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。