脳脊髄液減少症

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ページ番号1001076  更新日 令和5年12月20日

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脳脊髄液減少症とは、交通事故やスポーツ外傷など、体に強い衝撃を受けたことが原因で脳脊髄液(髄液)が慢性的に漏れ続けることをいいます。脳内の髄液が減少することで頭痛、めまい、吐き気など様々な症状が慢性的に表れる病気とされています。

現在この疾患については国の研究班による病気の診断・治療の確立について研究が行われています。
治療法として髄液の漏れている周辺に血液を注入し、血液が固まることを利用したブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入法)があります。早い段階での適切な対応が重症化予防になり、特に子どもの場合は早期発見・早期治療が大切です。

脳脊髄液減少症の診療可能な医療機関

静岡県のホームページに掲載されています。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康づくり課 健康づくり室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6294 ファクス:0557-86-6297
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。