熱海市民大学について
熱海市民大学講座とは
熱海市民大学講座は、市民への生涯学習推進の一環として平成2年からスタートし、令和2年度には開講30周年を迎えました。様々なテーマで、1年を通して8回にわたり受講する講義形式の講座です。市民有志による市民大学運営委員10名が、講座の企画・講師の選定から講座の運営まで、大学やカルチャーセンターにも勝るとも劣らない講座を提供するなど官民連携で長年にわたり活動しています。
36年目となる令和8年度は、【災害を知り、備える】、【いにしえをあじわう「源氏物語」】、【世界の動き、3点考察(源、現状、展望)】、【ヴァイオリン,楽器の300年の魅力と謎を解き明かします】、【人生100年時代の設計図】の5講座を開講します。講座は1講座から受講可能で、市内に居所がある方、または在勤・在学者であれば、どなたでも受講いただけます。なお、市外在住の方は、定員に余裕がある場合に受講できます。
市民大学の歩み
平成2年・第1回のテーマは「21世紀を生きるためにどう食べるか」でした。年ごとに講座を拡充、平成7年度からは全5講座になり、講座数は延べ177講座、受講生も延べ6564人となります。この間、講座の内容も、定番の古典などの文学のほかに、時事解説、「熱海学」など地域の歴史と自然、高齢者の生き方、名曲・名画の紹介など幅を広げてきました。講師も大学の教授、ジャーナリスト、評論家、作家、編集者、在野の研究家、経営者、落語家、ボランティア、市長・市職員など、皆様の教養を深める一助になるよう、多種多様な講師をお招きし開講しています。平成24年には、20周年記念として、元毎日新聞記者・岩見隆夫氏に「大震災とこれからの日本」を、令和3年3月の30周年記念には、ソムリエの田崎信也氏を招き「熱海で職を楽しみ人生を愉しむ」をテーマに講演していただきました。
令和3年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により休講を余儀なくされましたが、令和4年度には再開し5講座を開講しています。また、一部の講座で録画配信も始めました。令和5年度からは長期企画として「人生100年時代の設計図」を取り上げています。令和6年度は、熱海出身の力士・熱海富士関の活躍を背景に「大相撲の文化と歴史」を企画、実現しました。
35年にわたり続いてきた熱海市民大学の特徴は、教育委員会と市民大学運営委員会の連携にあるといえます。運営委員会は、講座の企画、講師の選定交渉、講座の運営などに当たっています。講座の決め手は、内容と講師です。市民である運営委員が、同じく市民である受講生が何を聞き学びたいか考え、企画します。年数回開催する運営委員会で話し合い、講座内容を決め、講師との調整も運営委員が対応しています。運営委員は教育委員会から委嘱されますが、活動はボランティアです。令和2年には、運営委員として長く活動を続けてきた前・運営委員長の松井平三氏が社会教育功労者として文部科学大臣表彰を受けています。
このページに関するお問い合わせ
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〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6578 ファクス:0557-86-6606
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