がん予防のためにできること
がんを予防するために
みなさんは、今年の検診を済ませましたか?「早期発見」のために定期的な検診は大切です。
また「予防」という観点では、日々の健康的な生活習慣ががん発症リスクに関連しています。
国立がん研究センターは最新の研究結果から、改善可能な生活習慣と要因について「日本人のためのがん予防法(5+1)」を定めました。
また、がんを予防するための生活改善のヒントが凝縮されたイベント「がん予防フェア」を企画しましたので、詳しくは下記をご確認ください。
日本人のがん予防法(5+1)について
- 禁煙する
たばこは、多くのがん発症リスクに関連しているといわれます。受動喫煙もそのリスク要因のためたばこの煙を避ける対策が必要です。 - 食生活を見直す
「減塩する、野菜と果物をとる、熱い飲み物や食べ物は冷ます」の3つが、日本人に多い大腸・胃・食道がんのリスクを低減するという報告があります。 - 身体を動かす
日頃から身体を多く動かすことががんのリスクを低減します。まずは、日常の動作を増やすことから始めます。 - 適正体重を維持する
太りすぎもやせすぎもリスク要因になるといわれています。適正範囲に体重を管理することが大切です。 - 節酒する
過度なアルコール摂取は、がんの発症リスクが高まる要因と言われています。節度のある飲酒を心がけます。 - 感染に対応する
「感染」もがんの主な原因です。肝炎ウイルスの有無を知る、該当する年齢の人は、子宮頸がんワクチンを接種するなども効果的です。
※日本対がん協会、国立がん研究センターが運営する「がん情報センター」ホームページを参考に編集
がん予防フェア開催のお知らせ
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下記、URLからインターネットでの申し込みも可能です。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康づくり課 健康づくり室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6294 ファクス:0557-86-6297
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