がん予防のためにできること
女性の健康週間
厚生労働省では、毎年3月1日から3月8日までを「女性の健康週間」と定め、女性の健康づくりを国民運動として展開しています。
女性が自らの健康に目を向け、自らが健康づくりを実践できるよう支援する女性の健康づくりに取り組んでいます。
熱海市ではこの期間に合わせ、女性の健康維持・増進のために、
がんの早期発見およびがん予防のために必要な情報をお届けするための「がん予防フェア」を開催いたします。詳しくは下記をご確認ください。
がんを予防するために
みなさんは、今年の検診を済ませましたか?「早期発見」のために定期的な検診は大切です。
また「予防」という観点では、日々の健康的な生活習慣ががん発症リスクに関連しています。
国立がん研究センターは最新の研究結果から、改善可能な生活習慣と要因について「日本人のためのがん予防法(5+1)」を定めました。
日本人のがん予防法(5+1)について
- 禁煙する
たばこは、多くのがん発症リスクに関連しているといわれます。受動喫煙もそのリスク要因のためたばこの煙を避ける対策が必要です。 - 食生活を見直す
「減塩する、野菜と果物をとる、熱い飲み物や食べ物は冷ます」の3つが、日本人に多い大腸・胃・食道がんのリスクを低減するという報告があります。 - 身体を動かす
日頃から身体を多く動かすことががんのリスクを低減します。まずは、日常の動作を増やすことから始めます。 - 適正体重を維持する
太りすぎもやせすぎもリスク要因になるといわれています。適正範囲に体重を管理することが大切です。 - 節酒する
過度なアルコール摂取は、がんの発症リスクが高まる要因と言われています。節度のある飲酒を心がけます。 - 感染に対応する
「感染」もがんの主な原因です。肝炎ウイルスの有無を知る、該当する年齢の人は、子宮頸がんワクチンを接種するなども効果的です。
※日本対がん協会、国立がん研究センターが運営する「がん情報センター」ホームページを参考に編集
がん予防フェア開催のお知らせ
参加者募集!
【とき】令和8年3月3日(火曜日) 午後1時より受付開始
【場所】いきいきプラザ7階
【内容】
・第1部 午後1時30分~3時
がん予防講演会
演題「女性のがんについて~早期発見・早期治療の必要性~」 適正体重を維持する
講師 聖隷健康診断センター 医学博士 吉田 雅行先生
・第2部 午後3時~4時30分
各種健康器具測定会 ※測定会のみの参加はできません
・ベジチェック
・AGEs測定
・乳がん視触診体験
・血管年齢適
・肺年齢感染に対応する
※混雑状況によって全て測定しきれない場合がございます。ご了承ください。
【その他】
・参加費無料
・事前予約制(1/13~予約受付開始)
お問い合わせ・お申込みは、下記連絡先までご連絡ください。
下記、URLからインターネットでの申し込みも可能です。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康づくり課 健康づくり室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6294 ファクス:0557-86-6297
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
