月刊 熱海消防 令和6年7月

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ページ番号1000567  更新日 令和6年8月8日

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July 2024

10日~

静岡県消防学校初任科第95期 実務研修

体力錬成
全員での体力錬成
降下訓練
新規採用職員による降下訓練の様子

 本年度採用された3名の職員が、消防総務課、消防署にて約1週間の実務研修を行いました。3名の職員は現在、静岡県消防学校初任科へ入校中であり、県内各地の消防機関から派遣された消防職員と一緒に約半年間の教育訓練を受けています。

 今回の研修では、各派遣元の消防機関にて実践的な研修が行われ、熱海市消防本部では訓練や座学を通して現場活動や勤務形態を学びました。

25日

令和6年度緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練(図上訓練)

訓練開始
訓練開始(地震発生)
訓練中の風景
指揮本部を設置し、熱海市内の被害状況を確認
指揮支援隊へ申し送り
指揮支援隊(東京消防庁)と情報共有を実施

 緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練の図上訓練が25日静岡県庁、静岡空港及び静岡県東部の各消防本部で実施されました。

 本図上訓練は、静岡県東部地区で大規模な自然災害が発生したことを想定し、熱海市消防本部では消防長が指揮者となり、指揮本部を設置しました。

 訓練では、被害状況から消防力が劣勢と判断し、緊急消防援助隊及び自衛隊などの要請を行い、災害対応の機動部隊を増強するとともに進出拠点、出動ルートの確認、宿営場所の選定など、受援計画をもとに手順を確認しながら受援体制を整えました。

 実際に指揮支援隊(東京消防庁)が指揮本部に到着し、市内の被害状況、活動状況を共有し緊急消防援助隊の効率的な部隊運用について調整を図りました。

 なお、11月13日、14日には、静岡県東部地区において関東ブロック各都県の緊急消防援助隊が順次進出して、被災地消防本部と連携した指揮活動、救助、消火活動、航空機の運用などを実施する場面を想定した緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練(実動訓練)を実施する予定です。

このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防総務課 総務室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6612 ファクス:0557-86-6616
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。