インフラ(道路)長寿命化計画

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ページ番号1009065  更新日 令和5年3月31日

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熱海市では、平成25年度に「熱海市橋梁長寿命化修繕計画」を策定しましたが、平成26年3月に公布された、「道路法の一部を改正する法律」及び「同方法施行規則の一部を改正する省令」で、熱海市が管理する全ての道路橋の5年に一度の近接目視による点検が義務づけられたため、平成26年度から平成30年度にかけて、管理橋梁(132橋)の点検を実施しました。
この結果に基づき、「熱海市橋梁長寿命化修繕計画」を改定し、橋梁の長寿命化と維持管理コストの縮減を図っていきます。
今回の改定では、対策優先順位の設定の見直しや今後10年間の事業計画について策定しました。

道路橋個別施設計画について

熱海市長寿命化修繕計画の改定に伴い、個別施設計画の見直しを行いました。

今後は、この計画に基づき、橋梁の維持管理を実施していきます。

トンネル長寿命化修繕計画について

熱海市が管理するトンネルは令和5年3月時点で計3本あり、供用開始より最大113年が経過し、老朽化の進行に対して道路利用者の安全・安心なサービス提供が困難となることが予想されます。そこで、トンネルの長寿命化修繕計画を策定し、投資費用の低減と平準化を図りつつ道路の安全性・信頼性を確保していきます。

大型構造物長寿命化修繕計画

熱海市が管理する大型構造物は、横断歩道橋1橋・大型カルバート1基となります。これらの構造物は、今後経年により健全性が損なわれ、修繕費が増大することが予測されます。今後、他の道路施設でも老朽化が進み、これらの維持管理に要する費用が増加していくことが懸念され、厳しい財政状況のもとでは対応が困難となります。このような背景から、大型構造物の計画的かつ予防的な修繕を図ることにより、大型構造物の長寿命化、トータル的な維持管理コストの縮減を図ることを目的とした長寿命化修繕計画を策定しました。

熱海市道路ストック個別施設計画について

熱海市では、道路トンネル、横断歩道橋、大型カルバートについても個別施設計画を策定いたしました。

今後は、5年に1度の定期点検を実施し、点検結果を踏まえ、修繕などの必要な措置を講じていきます。

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このページに関するお問い合わせ

観光建設部 都市整備課 都市整備室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6405 ファクス:0557-86-6429
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。