澤田政廣記念美術館だより
11月16日通信
皆様こんにちは。
少々ご無沙汰していますが、澤田だよりをおやすみしていたわけではないんです。
実は新たな取り組みとしてSNS(インスタグラムとフェイスブック)を活用した情報発信をはじめました。
以下リンクに是非アクセスしていただき、フォローしていただけますと嬉しいです。
さて、今日の美術館だよりは、もみじ祭り開催に伴う「夜間特別開館」についてお届けしたいと思います。
期間中限定4日間の特別企画になります。
色づき始めた梅園のもみじをご見学がてら、是非当美術館にも足をお運び下さい。夜の美術館も、またひと味違った雰囲気を醸し出しております。
開催日は、11月13日、20日、27日と、12月4日の土曜日。
最終入館締め切りは19時30分になります。
皆様にお会いできることをスタッフ一同お待ちしています。
8月25日通信
皆様こんにちは。
澤田政廣記念美術館では、緊急宣言下における、検温やアルコール消毒などの感染防止対策を一層徹底してご見学いただいております。来館される際はマスクの着用など感染症対策を講じていただきますようお願いします。
さて、今日の美術館だよりは、企画展示替えについてお届けしたいと思います。
今回は仏像・仏画に焦点を当て、各時代(飛鳥・奈良・平安・鎌倉など)の特質を澤田政廣の彫刻、そして絵画の中ではどのように表現されているかを探ることが出来るように展示替えを行いました。
皆様にお会いできる日をスタッフ一同お待ちしています。
7月30日通信
皆さん、こんにちは。
夏休みの特別企画として、『ウェルカムデッサン月間』を、8月1日(日曜日)から一ヶ月間開催します。
先日開催した「親子デッサン教室」とは異なり、期間中常時5人以内で、お気に入りの彫刻作品などを前に各自でデッサンいただく企画です。
実施期間は令和3年8月1日(日曜日)から8月31日(火曜日)までです。(※月曜日は休館です)
入館料 大人380円 中高生250円(市民団体割引有り) のみでお楽しみいただけます。
持ち物などは特に必要ありません。
ご不明な点がありましたら、お気軽に美術館までお問い合わせください。
この機会に是非、デッサンを通して澤田政廣の芸術に親しんで頂きたく皆様のお越しを心よりお待ちしております。
6月30日通信
皆さん、こんにちは。
夏休みの特別企画として、「親子でデッサン教室」を、7月28日(水曜日)に開催します。
昨年は、残念ながら新型コロナウイルス感染拡大のため開催自粛となりましたが、今年は安全を興じて開催することと決定しました。
美術館内の好きな作品をデッサンし、先生からアドバイスをしてもらえる教室となっております。
毎年デッサン教室の開催を楽しみにして下さっているご家族の皆様、そして、今年初参加をご予定されているご家族の皆様、ご家族の夏の思い出を、是非澤田美術館でお過ごしください。
今年は参加対象となる、小学生以上の児童・生徒に対し保護者1名でお願いします。
募集定員は「5組」程度とさせていただきます。(応募多数の場合は「抽選」となります)
お申し込みは、7月20日(水曜日)までになります。
教室は、入館料(市民割引有り)のみで、ご参加いただけます。
お電話にて、澤田政廣記念美術館(電話 0557-81-9211)までお申し込みください。
また、持ち物などについては、上記チラシをご参照ください。
ご不明な点がありましたら、お気軽に美術館までお問い合わせください。
皆さまのお越しお待ちしております。
6月21日通信
皆さん、こんにちは。
6月号の広報あたみにて、「蓮の花は7月から8月頃が見頃です」とお知らせしましたが、今年の美術館の蓮の「初つぼみ」は6月10日に確認できました。
まだまだ小さいつぼみですが、成長期の情報も皆様にお届けできたらと思います。
澤田美術館庭園の蓮は、昭和50年代半ば頃、澤田政廣が門人の一人から株を譲り受け、大切に育てていた政廣ゆかりの蓮です。澤田政廣は生前この蓮をこよなく愛し、毎年花が咲くのを楽しみにしていました。当美術館には、政廣の没後、平成元年に植えられました。澤田政廣の作品には、木彫「蓮華(れんげ)」、墨彩画「蓮上童子」など、蓮をモチーフにした作品が数多くあります。
順調に育てば6月末から7月はじめの開花と予想されます。
皆さまのお越しお待ちしております。
6月14日通信
皆さん、こんにちは。
6月5日(土曜日)、12日(土曜日)の限定2日間、エンドランスホールエリアのみ「夜間無料開館」を行いました!ご来館いただきました皆様、ありがとうございました。
19時頃までは明るい天空でしたが、徐々に暗くなり始め、美術館入り口までは、青色をベースとしたイルミネーションで皆様を玄関ホールまでご案内させていただきました。
梅園内の川沿いを飛び交う螢の幻想的な光、庭園内に装飾した青色のイルミネーション、そして、玄関ホール天井の「飛天」が皆様にお届けした幻想的な雰囲気。
天井のステンドグラスが地上の赤御影石に投影された情緒は、多くのお客様に感動いただけたように感じられました。
澤田政廣記念美術館は、今後も『身近に感じられる芸術』として、色々なイベントを企画します。
今回お越しいただけなかったお客様も、次回の企画イベントを是非お楽しみにして下さい。
皆さまのお越しお待ちしております。
6月4日通信
皆さん、こんにちは。
熱海梅園では、6月1日(火曜日)から13日(日曜日)まで、『ほたる観賞の夕べ』を開催しております。このイベント開催に伴い、隣接している 熱海市立澤田政廣記念美術では、明日の6月5日(土曜日)と12日(土曜日)の限定2日間、エンドランスホールエリアのみ「夜間無料開館」を行います!
開館時間は17時から20時半です。
幻想的な梅園のほたるを観賞したのち、是非澤田政廣記念美術館まで足をお運びいただき、『身近に感じられる芸術』に触れてみて下さい。
本日は生憎の雨模様になりましたが、「雨天翌日は、ほたるが沢山飛び交う」という通説があります。(諸説ありますので、確実ではありませんが・・・)
明日、是非一緒に検証してみませんか?
皆さまのお越しお待ちしております。
5月19日通信
皆さん、こんにちは。
熱海市のホームページ内に、「澤田政廣記念美術館 展覧会 年間スケジュール(ページ番号:1011147 )」と「澤田政廣記念美術館 展覧会(ページ番号:1011145)」を作成しました。
リンクは下記のとおりとなります。
また、現在澤田政廣記念美術館では、『彫刻と油彩画』展を開催しております。
熱海にお出かけの際は是非、お立ち寄り下さい。お待ちしております。
5月13日通信
皆さん、こんにちは。
澤田政廣記念美術館では今年、熱海梅園でおこなわれます「初川 ほたる観賞の夕べ(6月1日火曜日から6月13日日曜日まで)」開催にあわせて、『6月5日(土曜日)と6月12日(土曜日)』の限定二日間、美術館の夜間特別開館を実施します。
ほたる観賞前後のお時間を利用して夜間の美術館鑑賞はいかがですか?
今年は、エントランスホールエリアのみ、無料開放いたします。
ステンドグラス「飛天」は過去に実施された、ふじのくにエンゼルパワースポット総選挙(人気投票)の「行って良かった部門」で見事第2位に選ばれました。
夜間特別開館では、このステンドグラスの幻想的な美しさを味わっていただく貴重なチャンスです。
この機会に是非ご観覧下さい。
・澤田政廣記念美術館 夜間特別開館 「ナイトミュージアム」
・開催日 1)令和3年6月 5日(土曜日)
2)令和3年6月12日(土曜日) 2日間
・開催時間及び入館料 1)午前9時00分~午後4時30分
【通常開館】入館料 大人:380円 中高生:250円 小学生以下無料
2)午後5時00分~午後8時30分 夜間特別開館(最終入館午後8時15分)
【夜間特別開館】入館料 無料 ※ただし小生以下は保護者同伴
(エントランスホールエリアのみ)
4月27日通信
皆さん、こんにちは。
澤田政廣記念医術館では、 4月展示替をおこないました。
本展では、木彫家として歩みつつも、制作を続けていた澤田政廣の描く油彩画を中心に紹介いたします。
様々な素材を活用し展開していく澤田政廣の多様な表現を心ゆくまでご観覧下さい。
・展覧会 澤田政廣記念美術館 「彫刻と油彩画」展
・会 期 令和3年4月23日(金曜日) から 令和3年8月22日(日曜日) まで
・休館日 月曜日(祝日の場合は開館)
・入館料 大人:380円 中高生:250円 小学生以下無料
4月26日通信
皆さん、こんにちは。
前回ご紹介しました、「隠者」の左手に握っている巻物のようなものについて、ご紹介します。
隠者は、坪内逍遙が書いた戯曲(ぎきょく:演劇の台本)「役の行者(えんのぎょうじゃ)」から題材をとり制作された作品です。役の行者は数々の奇跡を起こしたとされている山岳呪術者で、修験道の開祖として仰がれています。
仏像彫刻では、巻物の形で表現されているものは、「経巻(きょうかん)」とされ、澤田政廣は仏像彫刻を多く手掛けていますので、隠者が握っているのは経文であると考えられます。
なお、役の行者(隠者)は孔雀明王(くじゃくみょうおう)の呪法を学んだと伝わっていますので、経巻には、その経文が書き記されているのではないかと考えられます。
隠者の迫力をぜひ体感していただきたく、皆様のお越しを心よりお待ちしています。
4月19日通信
皆さん、こんにちは。
前回のクイズの問題は『何やら巻物のような物を握ったこの大きな手は、館内で展示している澤田政廣が制作した彫刻作品の一部です。さて、澤田政廣の何という作品の手でしょうか?』でしたが、皆さん答えはおわかりになられましたでしょうか。
それでは、答えをお知らせする前に、熱海市HP内の下記ページにて、澤田政廣記念美術館の主な常設作品についての紹介をしておりますので、是非ご参考ください。
https://www.city.atami.lg.jp/kanko/kankoshisetsu/1001839/1010949.html
(本ページ下部にも、主な常設作品のHPリンクがあります。)
答えは・・・「隠者(いんじゃ)」という高さ265センチメートルもある大きな作品です。
隠者は大作ならではの迫力があります。照明の加減で、少し怖く見えることもあるかもしれませんが、口元をよく見ると、口角が上がっていて、微笑んでいるのではないか・・・という見方も出来ます。
美術品の見方、感じ方に決まり事はなく、自由にお客様自身の感性で正解をみつけるために、ご来館いただければと思います。
次回は「隠者」についてもう少しご紹介させていただきます、お楽しみにしてください。
4月8日通信
皆さん、こんにちは。
4月に入りましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日の澤田政廣記念美術館だよりは、クイズを出題したいと思います。
『何やら巻物のような物を握ったこの大きな手は、館内で展示している澤田政廣が制作した彫刻作品の一部です。さて、澤田政廣の何という作品の手でしょうか?』
正解は次回の更新の時にお知らせします。
ヒントは・・・この画像もご覧ください。
1月27日通信
本日は、澤田政廣記念美術館から少し歩いて熱海梅園の正面入り口にやって来ました。
入り口付近の濃いピンクと薄いピンクの梅が、綺麗に咲いています。
園内の梅はまもなく満開を迎えます。
今日の空模様は「雨」ときどき「曇り」ですが、園内色とりどりの花は、何だか嬉しそうに見えました。
1月25日通信
皆さん、こんにちは。本日の澤田政廣記念美術館だより(1月25日通信)は、『年間スケジュール』についてお知らせします。
年間スケジュールを三つに色わけさせていただき、お客様のご来館される予定日に開催している企画展(澤田政廣記念美術館では常設展示の木彫作品にあわせて期間展示をおこなっております)は何かを、見やすく一覧にしました。
梅園での四季折々の風を感じて頂きながら、時季時々の企画展を是非ご覧頂きたく、皆様とお会いできる日を楽しみにしております。
美術館の催事だけではなく、『旬のあたみ』を皆様にお届けしてまいります。
次回の更新もお楽しみしてください。
1月22日通信
梅と椿
澤田政廣記念美術館だより
澤田政廣記念美術館からのお知らせ
「澤田政廣記念美術館」から、コロナ渦でお出かけできない皆様に、館内情報をお届けします。
今後、現在の館内の様子や梅園の情報など更新してまいります。
アップした画像がどこなのか、お越しいただけた際、お探しいただけたらと思います。
不定期の更新にはなりますが、皆様お楽しみください。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
教育委員会 生涯学習課 文化交流室(澤田美術館)
〒413-0032 熱海市梅園町9-46
電話:0557-81-9211 ファクス:0557-85-4877
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。