公共建築物における木材の利用の促進に関する方針

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ページ番号1001331  更新日 平成29年3月23日

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木材は、断熱性、調湿性に優れ、紫外線を吸収する効果や衝撃を緩和する効果が高いなどの性質を有するほか、製造時のエネルギー消費が小さく、長期間にわたって炭素を貯蔵できる資材です。
さらに、木材は再生可能な資源であり、エネルギー源として燃やしても大気中の二酸化炭素の濃度に影響を与えない「カーボンニュートラル」な特性を有する資材です。
このため、木材の利用を促進することにより、山村をはじめとする地域経済の活性化に加え、健康的で温もりのある快適な生活空間の形成や、二酸化炭素の排出の抑制及び建築物などにおける炭素の蓄積の増大を通じた地球温暖化の防止及び循環型社会の形成にも貢献することが期待されています。
熱海市では「公共建築物における木材の利用の促進に関する方針」を策定し、公共建築物の整備においては、可能な限り木造化又は内装の木質化を図り、市自ら率先して木材の利用に取り組むとともに、民間へも木材の利用を働きかけます。

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このページに関するお問い合わせ

観光建設部 観光経済課 農林水産室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6215 ファクス:0557-86-6199
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