鳥獣に関するよくあるお問い合わせ

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ページ番号1000834  更新日 平成29年3月23日

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道路に鳥のヒナが落ちていましたが、どうしたらいいですか?

【回答】元の場所に戻してあげてください。

春から夏にかけて野鳥のヒナがうまれ、巣立ちのときを迎えます。この時期はヒナが地表にいるのが多く見受けられます。巣立ちしたばかりのヒナはまだうまく飛べないため、枝から枝に移るときに地面におちてしまうことがあります。近くに姿は見えなくても親鳥がヒナを見守って世話をしています。しかし人間がヒナの側にいると親鳥がヒナに近寄ることができません。そのままにして、そっとその場を離れてください。
ネコが近くにいる、車がよく走る場所で危険なのであれば、近くの木の枝先にとまらせてあげてください。

家の庭にヘビがいます。怖いので駆除してください。

【回答】おそれいりますが、市では駆除は行なっておりません。

初夏から秋にかけて、ヘビについての苦情がく寄せられます。

ヘビは自然の生きものですので、そのままそっとしておけば、自然にいなくなります。
ヘビに限らず野生動物は、自分より大きい動物に対して自分から攻撃することはあまりありません。しかし、石を投げられるなど危険を感じた場合は、自分の身を守るために反撃してくることがあります。どうしても追い払いをしたい場合は、十分注意してください。
また、ヘビがよく庭に現れる場合は、隠れ場所が多いからと考えられます。隠れ場所となる草や低木は刈りとりましょう。

ハトが集まって糞をするので困ります。どうすればよいでしょうか?

【回答】ハトを寄せ付けないように工夫をしましょう。

ハトが集まらないようにするには、普段からの対策が必要です。

  • ベランダの手すりなど止まり木になるような場所に、ハトがとまれないようにしましょう。防鳥ネット等の設置が効果的です。
  • 気に入った場所に集まる習性があるので、こまめに追い払い、来てはいけない場所だと学習させましょう。ハトはあきらめが悪いので、あきらめるまで根比べとなりまます。
  • 羽や糞はこまめに清掃し、臭いを消しましょう。
  • 巣を作られた場合は早めに取り除き、再度巣を作られないように工夫してください。ただし、もう巣の中に卵やヒナがいる場合は、1カ月半でヒナは巣立ちますので、その後に巣を取り除いてください。

足環のついたよわった鳥を見つけました。保護したほうがいいのでしょうか?

【回答】下記連絡先にご一報ください。

公益財団法人 山階鳥類研究所
電話:04-7182-1107

当研究所は、環境省より委託を受け、野性鳥類の生態を調べるために足環をつけて放鳥し、その鳥を再び発見した情報を収集する「鳥類標識調査」を実施しています。

このページに関するお問い合わせ

観光建設部 観光経済課 農林水産室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6215 ファクス:0557-86-6199
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。