介護保険料の金額

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1000689  更新日 令和6年4月1日

印刷 大きな文字で印刷

65歳以上の人は、65歳になった月の保険料から「介護保険料」として医療保険の保険料(税)とは別に納めることになります。

介護保険料の金額は、本人や本人が属する世帯の課税状況や所得などに応じて13段階に区分されています。

各段階の金額は、熱海市の介護保険サービスにかかる費用などから算出された「基準額」をもとに決定しています。

令和6年度から介護保険料が変わります

介護保険料の見直しが必要な理由

高齢化(65歳以上の人口)の進展に伴う要介護(要支援)認定者および介護サービス利用者の増加や、施設整備計画などにより、介護給付費の増加が見込まれることから、介護保険料の見直しが必要になります。

みなさんに納入していただく保険料は、介護保険制度を安定的に運営し、介護が必要となったときには、誰もが安心して介護サービスを利用するための大切な財源となりますので、ご理解をお願いいたします。

令和6年度~令和8年度介護保険料(年額)

※第1段階~第3段階は公費負担により保険料額を軽減しています。

段階

対象者

 

保険料額

第1段階

生活保護受給者又は老齢福祉年金(※1)受給者で世帯全員が市民税非課税の人及び世帯全員が市民税非課税で、前年の合計所得金額(※2)+課税年金収入額(※3)が80万円以下の人

19,100円

第2段階

世帯全員が市民税非課税で、前年の合計所得金額+課税年金収入額が80万円を超え120万円以下の人 32,500円
第3段階 世帯全員が市民税非課税で、第1段階又は第2段階以外の人 46,000円
第4段階 世帯の誰かに市民税が課税されているが、本人は市民税が非課税で、前年の合計所得金額+課税年金収入額が80万円以下の人 60,400円
第5段階 世帯の誰かに市民税が課税されているが、本人は市民税が非課税で第4段階以外の人 67,200円
第6段階 本人が市民税課税者で前年の合計所得金額が120万円未満の人 80,600円
第7段階 本人が市民税課税者で前年の合計所得金額が120万円以上210万円未満の人 87,300円
第8段階 本人が市民税課税者で前年の合計所得金額が210万円以上320万円未満の人 100,800円
第9段階 本人が市民税課税者で前年の合計所得金額が320万円以上420万円未満の人 114,200円
第10段階 本人が市民税課税者で前年の合計所得金額が420万円以上520万円未満の人 127,600円
第11段階 本人が市民税課税者で前年の合計所得金額が520万円以上620万円未満の人 141,100円
第12段階 本人が市民税課税者で前年の合計所得金額が620万円以上720万円未満の人 154,500円
第13段階 本人が市民税課税者で前年の合計所得金額が720万円以上の人 161,200円
  • 老齢福祉年金とは(※1)
    明治44年4月1日以前に生まれた人などで、一定の所得がない人や、他の年金を受給できない人に対して支給される年金です。
  • 合計所得金額とは(※2)
    収入金額から必要経費に相当する金額(給与や年金など、収入の種類によって計算方法が異なります。)を控除した金額のことで、社会保険料控除や医療費控除などの控除をする前の金額です。
  • 課税年金収入額とは(※3)
    実際に支給された年金の収入金額のことです。ただし、遺族年金や障害年金の収入金額は非課税なので、これには含まれません。

年度途中で加入した場合の介護保険料について

年度の途中で転入した場合、転入した月から介護保険料の納入義務が発生しますので、転入した月から年度末までの介護保険料を納めていただきます。

例:8月10日に転入した場合、8月から翌年3月までの8カ月分の介護保険料となります。

8カ月分の保険料(第6段階の場合)=年間保険料80,600円÷12カ月× 8カ月=53,700円

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 長寿介護課 介護保険室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6282 ファクス:0557-86-6264
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。