副反応に関するよくある相談と回答について

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ページ番号1011519  更新日 令和3年10月1日

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副反応相談窓口に寄せられたよくある相談と回答

令和3年8月31日時点

Q1.夜間に副反応の症状が強く出ていて、かかりつけの医療機関が閉まっている場合、どこに相談すればよいですか。
A1.お住まいの市町ホームページや広報誌、「医療ネットしずおか」などで、夜間当番医を調べて受診してください。緊急の場合は、救急車を呼んでください。診療開始時間まで待てる症状であれば、かかりつけ医などの身近な医療機関にご相談ください。なお、副反応相談窓口では、医療機関の紹介は行っていません。
Q2.ワクチンを接種した日から発熱し、咳やのどの痛みがあり、味覚を感じにくくなっています。ワクチンの副反応ですか。
A2.ワクチンの副反応では、咳やのどの痛み、味覚障害、嗅覚障害、息切れなどの症状は現れません。新型コロナウイルスに感染している可能性がありますので、かかりつけ医などに電話連絡し、受診してください。
発熱、頭痛、倦怠感などの症状のみの場合は、副反応と考えられますが、それらの症状が3日経っても軽くならない場合は、身近な医療機関などを受診してください。
Q3.ワクチン接種後、体がだるい状態が続いており、接種部位も痛くて眠れません。どうしたらよいですか。
A3.副反応の一つで、時間の経過とともに回復します。接種部位が痛む場合は、鎮痛剤を内服することも対処法の一つです。また、冷水やアイスパックなどで患部を冷やすと痛みが和らぎます。
Q4.ワクチン接種後、背中の痛みと頭痛が継続しています。どうしたらよいですか。
A4.接種から半日ほどして始まる接種部位(上腕)の痛みが強い人では、接種部位と同じ側の脇から背中にかけて痛むことがあります。また、頭痛は接種後よく見られる副反応です。3,4日経っても症状が改善しない場合は、かかりつけ医やお近くの医療機関を受診してください。
Q5.ワクチン接種後、下痢や嘔吐の症状が出ました。これらも副反応ですか。
A5.接種後数日以内に下痢や嘔吐、吐き気の症状が副反応として出ることもあります。
Q6.接種した部位が紫色になっていますが大丈夫ですか。

A6.内出血の可能性がありますが、徐々に体内に吸収されるため問題ありません。ただし、内出血が広範囲にわたる場合や、しびれ、強い腫れなどの症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。

Q7.モデルナワクチンを接種してから1週間経過しましたが、接種部位周囲が赤く腫れて痒みが強いです。どうすればよいですか。

A7.「モデルナアーム」と呼ばれている症状です。数日で自然に治ると報告されていますが、痛みや痒みがひどいときは、アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(ロキソニン、イブプロフェンなど)の内服や冷やすことで軽くなる場合もあります。
Q8.1回目接種時にアナフィラキシー症状が出ましたが、2回目接種は可能ですか。
A8.ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなどの重度の過敏症の既往歴のある方は、ワクチン接種を受けることができません。
Q9:2回目接種の方が副反応が強く出ると聞いているので心配です。
A9.1回目の接種でいくらか免疫がつくことで、2回目接種の方が、免疫反応が起こりやすくなるため、発熱や倦怠感、関節痛などの症状が出やすくなります。解熱鎮痛剤の準備や、2回目接種予定日の翌日は休暇を取るなど、準備をしてください。
Q10.アナフィラキシー症状を起こしたことがあります。再度同様のことが起こるのではないかと心配です。
A10.接種当日は、過去にどのような原因物質で、どのようなアナフィラキシー症状を起こしたことがあるかを、問診時に医師へ必ずお伝えください。接種後30 分は、症状がなくても接種会場に滞在し、経過観察を受けてください。万が一アナフィラキシーショックを起こしても、適切な治療を受ければ回復します。

Q11.ワクチン接種の副反応で治療が必要になった場合、治療費はどうなりますか。

A11.予防接種後健康被害救済制度により、予防接種と健康被害との因果関係が認定された場合、医療費などの給付を受けることができます。詳しくは、お住まいの市町にご相談ください。
Q12.新型コロナウイルスに感染した場合、いつからワクチン接種を受けられますか。

A12.新型コロナウイルスに感染した方もワクチン接種を受けることが可能です。感染後や治療後は、接種まで一定の期間をおく必要がある場合もありますので、いつから接種できるか不明な場合は、身近な医療機関などへご相談ください。
※抗体カクテル療法(ロナプリーブ)の実施後90 日間は接種できません。

Q13.基礎疾患があります。ワクチンを接種しても大丈夫ですか。
A13.免疫不全のある方や病状が重い方など、接種を慎重に検討した方がよい場合があります。そのため、まずは定期受診をしている医療機関などで、現在の病状とワクチン接種についてご相談ください。
Q14.アレルギー体質があり、アレルギー疾患を持っています。ワクチンを接種しても大丈夫ですか。
A14.蜂や食物アレルギー、花粉症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、抗菌薬へのアレルギーがあるという理由で、接種を受けられないという事はありません。アレルギーについて医療機関にかかっている、もしくはかかりつけ医がいる場合は、医療機関・かかりつけ医に事前にご相談ください。
Q15.妊娠していますが、ワクチン接種は可能ですか。
A15.妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチン接種を受けることができます。mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。
Q16.ワクチン接種の当日、基礎疾患に係る薬を内服しても大丈夫ですか。
A16.薬を内服していることでワクチンが接種できないと言うことはありませんが、基礎疾患の種類や内服している薬の種類によっては、接種を慎重に検討した方がよい場合がありますので、定期受診をしている医療機関などへご相談ください。
Q17.脳梗塞を患っていて、血液をサラサラにする薬(抗凝固薬)を内服しています。今回のワクチンは筋肉注射と聞いていますが、注射を受けて大丈夫ですか。
A17.接種を受けられます。また、休薬する必要はありません。注意事項として、筋肉に注射するので、筋肉内で出血する可能性があります。そのため、接種後は注射部位を2分以上圧迫してください。また、当日は重い物を持つ、運動をするなどの行動を避けてください。
Q18.ワクチン接種の当日に発熱した場合、接種を受けても大丈夫ですか。
A18.発熱している場合は、ワクチン接種を受けることはできません。
※通常発熱とは、37.5℃以上を指しますが、37.5℃を下回る場合も、平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
Q19.ワクチン接種を受けた当日に、入浴したりお酒を飲んだりしても大丈夫ですか。
A19.入浴は可能です。ただし、接種部位を強くこすったり、長湯は避けてください。また、少量の飲酒は可能です。
Q20.2回ワクチン接種を受けましたが、インフルエンザワクチンの接種を受けても大丈夫ですか。
A20.新型コロナウイルスワクチンと他のワクチンの接種間隔を2週間以上空けていれば問題ありません。
Q21.国内で供給されている新型コロナワクチンでは、どれが一番効果がありますか。

 

A21.ワクチンによる免疫のつき方は、個人の体重や基礎疾患、治療中の薬剤などによっても変化しますので、どのワクチンがその人にとって最も有効かは一概に言えません。なお、令和3年8月31 日時点では3社のワクチンが接種の対象となっています。いずれのワクチンも海外で数万人単位の臨床試験が実施されており、発症予防効果は、ファイザー社が約95%、武田/モデルナ社が約94%となっています。また、アストラゼネカ社は複数の臨床試験の解析結果から、約70%の効果が確認されています。

※いずれも臨床試験時点の結果です。ウイルスの変異によって発症予防効果が変化する場合があることが確認されています。

Q22.変異株にもワクチンの効果はあるのでしょうか。
A22.一般論として、ウイルスは絶えず変異を起こしていくもので、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません。それぞれの変異株に対するワクチンの有効性がどのくらいあるかについても、確認が進められていますが、一定の効果はあると考えられています。

令和3年7月31日時点

Q1:基礎疾患があります。ワクチンを接種して大丈夫ですか

A1:免疫不全のある人や病状が重い人など、接種を慎重に検討した方がよい場合があります。そのため、まずは定期受診をしている医療機関などで、現在の病状とワクチン接種についてご相談ください。
Q2:アレルギー体質があり、アレルギー疾患を持っています。ワクチンを接種して大丈夫ですか。
A2:蜂や食物アレルギー、花粉症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、抗菌薬へのアレルギーがあるという理由で、接種を受けられないという事はありません。アレルギーについて医療機関にかかっている、もしくはかかりつけ医がいる場合は、医療機関・かかりつけ医に事前にご相談ください。
Q3:アナフィラキシー症状を起こしたことがあります。再度同様のことが起こるのではないかと心配です。
A3:接種当日は、過去にどのような原因物質で、どのようなアナフィラキシー症状を起こしたことがあるかを、問診した医師に必ずお伝えください。接種後30分は、症状がなくても接種した場所に滞在し、様子を観察してください。万が一アナフィラキシーショックを起こしても、医師の適切な治療を受ければ回復します。
Q4:過去に無症状で感染をしていた場合でも、ワクチンを接種をして大丈夫ですか。
A4:接種をしても大丈夫です。
Q5:脳梗塞を患っていて、血液をサラサラ(抗凝固剤)にする薬を内服しています。今回のワクチンは筋肉注射と聞いていますが、注射を受けて大丈夫ですか。
A5:接種をすることはできます。また、内服をお休みする必要はありません。注意事項として、筋肉に注射を行うので、筋肉内で出血をする可能性があります。そのため、注射後は注射部位を2分以上圧迫してください。また、当日は重いものを持つ、運動をするなどの行動を避けてください。
Q6:肺炎球菌ワクチンの接種を11月に予定しています。今回ワクチンを接種して大丈夫ですか。
A6:ワクチンの接種間隔を、2週間以上空けていれば問題ありません。
Q7:ワクチン接種の副反応で治療が必要になった場合、治療費はどうなりますか。
A7:予防接種後健康被害救済制度により、予防接種と健康被害との因果関係が認定された場合、医療費などの給付を受けることができます。詳しくは、お住まいの市町にご相談ください。
Q8:ワクチン接種の当日、基礎疾患に係る薬を内服しても大丈夫ですか。
A8:薬を内服していることでワクチンが接種できないことはありませんが、基礎疾患の種類や内服している薬の種類によっては、接種を慎重に検討した方がよい場合がありますので、定期受診をしている医療機関などへご相談ください。

Q9:ワクチン接種の当日に発熱した場合、接種を受けても大丈夫ですか。

A9:発熱している場合は、ワクチン接種を受けることはできません。
※通常発熱とは、37.5℃以上を指しますが、37.5℃を下回る場合も、平日の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
Q10:ワクチン接種した日から発熱や頭痛がしています。ワクチンの副反応と考えてよいですか。。
A10:発熱、頭痛、倦怠感などの症状が出た場合は、副反応と考えてよいでしょう。ただし、それらの症状が3日経っても軽くならない場合や、咳や喉の痛み、味覚や嗅覚の消失、息切れなどの症状が加わった場合は、身近な医療機関などを受診してください
Q11:ワクチン接種した日に入浴しても大丈夫ですか。
A11:入浴は可能です。ただし、接種部位を強く擦ったり、長湯は避けてください。

Q12:2回目の接種の方が副反応が強く出ると聞いているので心配です。

A12:1回目でいくらか免疫がつくことで、2回目の接種の方が免疫反応が起こりやすくなるため、発熱や倦怠感、関節痛などの症状が出やすくなります。解熱鎮痛剤の準備や2回目の接種予定日の翌日に休暇を取って自宅で安静にするなど、準備をしてください。

Q13:ワクチン接種後、体がだるい状態が続いており、接種部位も痛くて眠れないです。どうしたらよいですか。
A13:副反応のひとつで、時間の経過とともに回復します。接種部位が痛む場合は、鎮痛剤を内服することも対処法のひとつです。また、清潔なタオルを使用し、冷水やアイスパックなどで患部を冷やすと痛みが和らぎます。

Q14:接種した部位が紫色になっているが大丈夫ですか。

A14:内出血している可能性が考えられますが、徐々に体内に吸収されるため問題ありません。しかし、内出血が広範囲にわたる場合や、しびれ、強い腫れなどの症状が見られる場合は、すぐに医療機関を受診してください。
Q15:ワクチン接種後、下痢や嘔吐の症状や、腕がみみず腫れのように腫れています。これらの症状はワクチンの副反応と考えてよいですか。
A15:下痢、嘔吐、吐き気、接種部位の腫れなどの症状が出た場合は、副反応と考えてよいでしょう。腕がみみず腫れの様に腫れる症状は、いわゆる「COVID アーム」(または「モデルナアーム」)と呼ばれており、ほとんどが武田/モデルナ社のワクチンで報告されています。数日で自然に治ると報告されていますが、痛みがひどい場合は、非ステロイド性抗炎症薬(アセトアミノフェン、ロキソニン、イブプロフェンなど)の内服で軽くなることもあります。
Q16:夜間に副反応の症状が強く出ててもかかりつけの医療機関が閉まっている場合、どこに相談すればよいですか。
A16:「医療ネットしずおか」やお住まいの広報誌などで、夜間当番医を検索し受診してください。体調も踏まえ、診療日まで待てるようであれば、かかりつけ医などの身近な医療機関にご相談ください。緊急の場合は、救急車を呼んでください。
Q17:新型コロナウイルスに感染した後でも、ワクチン接種は可能ですか。

A17:新型コロナウイルスに感染した人もワクチン接種をすることが可能です。感染後や治療後は、接種まで一定の期間をおく必要がある場合もありますので、いつから接種できるか不明な場合は、お近くの医療機関などへ相談してください。
※抗体カクテル療法(ロナプリーブ)後、90日間は接種できません。

Q18:妊娠しているが、ワクチン接種は可能ですか。
A18:妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の人も、ワクチンを接種することができます。mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。
Q19:1回目接種時にアナフィラキシー症状が出たが、2回目の接種は可能ですか。
A19: ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなどの重度の過敏症の既往歴のある人は、ワクチン接種をすることができません。

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