池田満寿夫記念館の施設概要
池田満寿夫記念館
油絵、版画、小説、映画、陶芸、書など芸術のあらゆる分野で活躍したマルチアーティストの池田満寿夫さんが亡くなって10年、改めてその芸術が注目を集めていた2007年、『池田満寿夫記念館』が開館しました。
1982年12月、熱海に移り住んだ満寿夫さんは、1986年12月、新たに取り組み始めた作陶の場として下多賀に工房を構え、満寿夫の「満」とパートナーの佐藤陽子さんの「陽」をとって『満陽工房』と名付けました。
その後、【 芸術は私有するものではなく多くの人たちと共有するもの 】 という持論から作品展示場を増築しました。
『 池田満寿夫記念館 』 として開館しているのは、この作品展示場部分で、大作「天女夢幻」をはじめ、陶を中心にブロンズ、書、版画などを展示しています。
また、庭内には「天使の翼」をはじめとした巨大なオブジェを多数展示しています。
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