地籍調査について
地籍調査とは
地籍調査とは、国土調査法に基づき、市町村が主体となって、一筆ごとの土地の所有者、地番、地目、境界等を調査し、地積(面積)測量を行い、簿冊「地籍簿」と地図「地籍図」作成することをいいます。
当市の地籍調査事業は、昭和47年度に初島地区を、昭和61~63年度に泉地区の一部を実施して以来、休止をしておりましたが、平成24年度より渚町地区の一部において事業を再開し、現在は静岡県第7次国土調査事業十箇年計画に基づき網代地区の調査を実施しています。
地籍調査が必要な理由
土地に関する記録のことを「地籍」といい、法務局(登記所)で管理されています。法務局に備え付けられている地図は、明治時代の地租改正によって作成された地図(公図)が約半数を占めており、年月を経て現状と異なっている場合があるため、「地籍」を調査し、整備する必要があります。
地籍調査のメリット
・境界紛争の未然防止
・土地相続や売買の円滑化
・分筆時の費用削減
・災害復旧の迅速化
地権者の皆様にご協力いただくこと
・市が実施する説明会にご参加ください。(郵送でご案内する場合もあります。)
・現地立ち合いにご参加ください。(事前に隣接地の方と境界の確認を行っていただくとスムーズです。)
・立ち合い、調査後に調査成果の確認をお願いしています。
熱海市内の実施状況について
静岡県内の実施状況について
静岡県内の地籍調査実施状況については下記のファイルをご覧ください。
地籍調査を詳しく知りたい方は
地籍調査を詳しく知りたい方は下記のホームページへ。
このページに関するお問い合わせ
観光建設部 都市整備課 総務用地室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6411 ファクス:0557-86-6429
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。