起雲閣(きうんかく)へようこそ
施設概要
1919(大正8)年に別荘として築かれ、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。
1947(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多く宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、
日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。
市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館(和館)と離れ日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。
優美な気品を醸し出すこれらの施設は、歴史的・文化的遺産として未来に継承されます。
2000(平成12)年より、熱海市の所有となり、熱海市の文化と観光の拠点として多くのお客さまを迎えています。
2012(平成24)年には、開館以来の入館者数が、100万人を突破いたしました。
起雲閣はこれからも、お客さまに愛される施設を目指してまいります。
指定管理について
熱海市では、起雲閣をはじめとする6施設(熱海市澤田政廣記念美術館、池田満寿夫・佐藤陽子創作の家、池田満寿夫記念館、伊豆山郷土資料館、凌寒荘)の管理を令和5年4月1日から5年間、指定管理者『熱海市文化施設運営委員会』に委託しています。今後とも、皆さまにより一層お喜びいただけるようお客様サービスの向上に努めてまいります。
文化施設の維持管理及び運営に関すること、文化財の保護に関することなどご意見について、ご連絡下さい。
【熱海市文化施設運営委員会】 代表団体:株式会社ジェイアール東日本企画
構成団体:特定非営利活動法人あたみオアシス21 電話番号:0557-86-3101 ファクス番号:0557-86-3102
このページに関するお問い合わせ
教育委員会 生涯学習課 文化交流室(起雲閣)
〒413-0022 熱海市昭和町4-2
電話:0557-86-3101 ファクス:0557-86-3102
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