終活のための「熱海だいだいノート」を作成しました

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ページ番号1005841  更新日 令和1年7月24日

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熱海だいだいノート(終活ノート熱海版)を作成しました

 
熱海市内にお住まいでおおむね65歳以上の方に無料で配布しています。

誰でも、いつでも命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。思いがけず「もしもの時」が訪れた場合に、70%の方が医療やケアなどの選択を自分で決めたり、人に伝えたりすることが出来ないと言われています。大切に思っていることや、どんな医療やケアを望むかを自分自身で前もって考え、周囲の人達と話し合い、共有することが重要です。自分の意思を伝えることができなくなってしまった時や亡くなった時のために、自分の思いや希望を書き記しておくことが出来るよう「あたみだいだいノート」を作成しました。

熱海市内にお住まいでおおむね65歳以上の方に無料で配布しています。

配布場所:熱海市役所 (長寿介護課 長寿支援室)、南熱海支所、泉支所

 

終活の勧め

だいだいノートの書き方など

○好きなところから書き始めましょう

○何度でも繰り返し考えて書き直しましょう

○ノートのことを家族や親しい友人に話しておきましょう

なお、医療・介護のページは専門用語もあり少し難しい用語を使用しております。参考までに解説を掲載しましたのでご参照ください。

高度医療
項 目      解 説
心肺蘇生        心臓が止まり呼吸をしていない状態の人に対し、心臓マッサージや人工呼吸、AEDを使用するなどして救命をする一連の行為
気管挿管 呼吸が不十分な状態の人に対し、気道を確保する為に口から気管のなかにチューブを挿入する行為

人工呼吸器         

呼吸が不十分な状態の人に対し、呼吸の補助を機械を装着して強制的に行う行為
経鼻栄養 口からの栄養摂取が不十分な人に対し、鼻から胃にチューブを挿入し流動食などを投与する行為
胃ろう 口からの栄養摂取が不十分な人に対し、お腹に穴を開けてそこから胃に流動食などを投与する行為

上記の高度医療以外にも、記入していて分からない点などがあれば長寿支援室までお問いわせください。
また、町内会や団体での説明会は、長寿支援室にて受け付けておりますのでお問い合わせください。
 

  終活のすすめ

だいだいノートの記入は、終活の一歩に過ぎません。ぜひ家族など大切な方と内容について話し合い、更にノートの記入をきっかけに、これからを充実した人生にするための終活を進めましょう。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 長寿介護課 長寿支援室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6336 ファクス:0557-86-6264
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。