ヒマラヤ桜 開花情報
開花時期 11月から12月
この桜は、昭和42年8月、当時東京大学に留学中のネパールのビレンドラ元国王(当時は皇太子殿下)が伊東市をご訪問されたおり、熱海植物友の会の3人(内田勇次、忍田 中、角田春彦氏)が熱海の桜・梅の種子を献上したところお喜びになられ、その返礼として昭和43年5月に初代駐ネパール特命全権大使(吉良氏)が帰国にあたり、殿下より託されたヒマラヤザクラの種子約900粒が贈られてきたものです。
この種子を昭和43年7月に、熱海市下多賀の市営熱海農場で播種、育成した結果約300本の発芽を見たが、害虫や寒さのため開花したのは60本でした。
現存する原木は、県立熱海高等学校門前下の法面に1本のみで、若木は市内に数本あります。
ヒマラヤ桜が見られる場所
開花状態の凡例
つぼみ
5分咲き
8分咲き
満開
散りかけ
終了
測定なし
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