熱海市の自殺対策 ~ こころでつながり いのちをつなぐ ~

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ページ番号1005231  更新日 平成30年5月16日

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自殺対策

「いのち支える、よりよい熱海」を目指して

2万984人。これは国(厚生労働省「人口動態統計」)が発表した平成28年における日本国内の自殺者数です。1日あたりに換算すると、毎日60人もの人が自らの尊い命を絶っていることになります。

自殺の多くは、防ぐことができます。救える命があります。
このページをご覧になっているあなた。あなたは「ひとりでも多くの命を救う」ための入り口に立っているのかもしれません。

熱海市の自殺死亡率

全国・県平均を大きく上回る

我が国の自殺者数は、平成10年以降、14年連続で年間3万人を超える状態が続いていました。その後は減少傾向が続いていますが、いまだに2万人を超え、楽観できる状態ではないといえます。
では、私たちが住む熱海市の現状はどうでしょう。平成24年から28年までの自殺者数は、合計で45人。年間では9人です。熱海市民がです・・・。
これは、あなたの周囲や、あなた自身ですらも、いつ起こるか分からない悲しい現実なのです。
また、「人口10万人あたりの自殺者数」を自殺死亡率といいます。
つまり、「自殺死亡率」が高いと、人口に対して自殺者が多いことを表します。
5年間の平均で熱海市は23.2人、全国は19.3人、静岡県は19.0人です。熱海市は国と県をいずれも大きく上回る結果となっています(厚生労働省「人口動態統計」)。
このように、「自殺」は、熱海市でも大きな社会問題となっています。

周囲への影響

決して忘れてはいけないことがあります。
それは遺族の存在です。一概には言えませんが、多くの遺族は悲しみに暮れながら、同時に社会の偏見に怯えながら生活していくこととなります。自殺とは周囲の人たちに深刻な心理的影響を与え、その後の人生を大きく変えてしまう可能性があるということです。

あなたの力で救える命

自殺を考えている人は、サインを発しているといわれています。
私たちは、悩みを抱える人が危機的な状況を招く前に、その人が発しているサインに気づくことが重要です。
「自殺したい」と打ち明けた人は、「この人ならきっと聴いてくれるはず」という必死な思いで打ち明けています。相手の言葉にじっくり耳を傾け、辛い気持ちを十分に語ってもらうことが大切です。
また、「生きてほしい」という気持ちを伝え、一緒に考える姿勢がとても大切です。
しかし、あなた自身も一人で抱え込まないでください。相談機関につないでいきましょう。「つなぐ」ということも大変重要な役割です。

自殺のサイン(自殺予防の10か条)

次のようなサインを数多く認める場合は、自殺危険度が高まっている状態と言われています。
□ うつ病の症状(気分が沈む、意欲の低下、不眠、食欲不振など)
□ 原因不明の身体の不調が続く
□ 酒量が増す
□ 安全や健康が保てない
□ 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
□ 職場や家庭でサポートが得られない
□ 本人にとって価値のあるものを失う
□ 重傷の身体の病気にかかる
□ 自殺を口にする
□ 自殺未遂に及ぶ

熱海市の自殺対策

自殺対策とは、自殺を考えている人が生きる道を選べるように「生きる支援」をしていくことから始まります。
熱海市では、平成30年3月に「いのち支える 熱海市自殺総合対策計画」を策定しました。
計画には市のあらゆる相談窓口が「生きる支援」の入り口になれるような関係作りを示すほか、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指した取り組みなどを掲載する予定です。自殺対策に取り組むということは、「地域・社会づくり」に繋がっていきます。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 長寿介護課 長寿総務室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6323 ファクス:0557-86-6264
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。