下水道ニュース(トピックス)
9月10日は下水道の日!
毎年9月10日は「下水道の日」として全国的に下水道普及促進活動が行われています。
熱海市では、令和3年9月6日(月曜日)~9月10日(金曜日)を「熱海市下水道週間」とし、排水設備の維持管理状況のパトロールと下水道へ接続されていないご家庭や事業所を対象とした戸別訪問を実施します。
排水設備パトロール
排水設備や除害施設(グリ-ストラップ等)が適切に維持管理されているかを、下水道課の職員が各事業所を巡回し確認します。
※除害施設:排水基準を超過するおそれのある排水を、基準値以内にするために排水の処理をする施設。
戸別訪問
下水道に接続できる地域にお住まいで、まだ接続していないご家庭を対象に下水道課職員が戸別訪問を行います。また、戸別訪問ができない際には資料配付を行います。
供用開始3年以内の公共下水道への接続を対象とした助成制度や、公共下水道へ接続するための工事資金の貸付を無利子で行う貸付制度も行っておりますので、ぜひ公共下水道への接続をご検討ください。
施設見学会・出前教室について
下水道課では、下水道施設見学会及び下水道出前教室を実施しています。
ご参加を希望される方は下水道課施設室までご連絡ください。
当日の送迎は行っておりませんので公共交通機関等をご利用ください。
申し込み方法・条件について
- 「施設見学会」:下水道施設を開放し、下水道課職員がご案内します。
- 「下水道出前教室」:学校や地域に下水道博士と下水道課職員が伺い、下水道についてご説明します。
お申し込みをされる方は、ご希望の日程を下水道課施設室までご連絡ください。
※申し込みは、5~10人程度の単位(クラス)でお願いいたします。また、出前教室の会場につきましては、ご依頼者様でご用意ください。
下水道課からのお願い
下水道管は汚れた水を流すための施設ですが、流してはいけないものもあります。
下水道は正しく使用してください。
多量の油を下水道に流さないでください
油が原因で下水道管が詰まる事故が発生しています。
下水があふれると道路上を汚すばかりではなく、交通事故などの二次災害を引き起こすおそれがあります。
飲食店の排水を下水道に流す際には、除害施設(グリストラップ)の設置と適切な維持管理の徹底をお願いいたします。
また各ご家庭の排水につきましても、使用済みの食用油の適切な処理をお願いいたします。
建築・工事現場などで建設資材(セメントなど)を下水道に流し、下水道管に異常をきたした場合には施工者に清掃費用を負担していただきます。
公道上のマンホールから下水があふれていたり、異臭がした場合は、下水道課施設室までご連絡ください。
このページに関するお問い合わせ
公営企業部 下水道課 施設室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6526 ファクス:0557-86-6527
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。