大熱海漁業協同組合によるヒラメ稚魚の放流
大熱海漁業協同組合の青壮年部が中心となり、根付き魚種の栽培漁業の資源安定供給のために、平成28年4月19日に御前崎市にある県温水利用研究センターから運び込まれたヒラメの稚魚(平均体長30ミリメートル 15,000尾)を熱海港の一角に設置した水槽で中間育成してきました。
大熱海漁協では、海の資源を守ることの大切さを地域の子ども達に学んでもらうため、毎年児童の参加を得てヒラメの放流体験を行っています。
放流できるまでに成長しましたので、各地区の小学生が地域産業の学習の一環として 稚魚の放流を体験しました。
伊豆山港沖にて
平成28年5月13日 伊豆山港において、成長したヒラメの稚魚約4,000尾の放流に伊豆山小学校5年生12名が参加しました。
静岡県水産技術研究所伊豆分場の職員や漁協の青壮年部長から、ヒラメの生態や漁業などについて説明を受け、活発に質疑応答を行い、その後放流体験を楽しみました。
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質問タイム
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放流体験
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ヒラメの生態の話を聞く様子
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