医療用抗原定性検査キットの取扱いについて

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ページ番号1011894  更新日 令和3年12月6日

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医療用抗原定性検査キットとは

医療用抗原定性検査キットとは、新型コロナウイルス感染症に対する検査方法の一つです。ご自身で短時間(15分~30分程度)に検査することが可能とされています。

これまで、法律による承認を受けた医療用抗原定性検査キットについては、原則、医療機関のみの取扱いでしたが、今般、一般の事業所及び個人の方においても購入することが可能となりました。

 ただし、原則として、発熱などの症状がある方で、発症から9日目まで(ウイルス量が多いと考えられる状況)の方への使用が推奨されています。その他検査キットの種類によっては、新型コロナウイルスへの感染有無を調べるのに適さないものも存在するので注意が必要です。

医療用抗原定性検査キットの種類について

 市販されている医療用抗原定性検査キットには、国が承認していない「研究用」と、国が承認している「体外診断用医薬品」があります。

研究用について

 「研究用」は、新型コロナウイルス感染の有無を調べることを目的としているものではありません。また、性能などが確認されたものでもありません。

 新型コロナウイルスの感染が疑われる場合は、発熱等受診相談センター(電話:050-5371-0561)または医療機関に相談してください。詳細は下記の内部リンク先のページをご確認ください。

体外診断用医薬品について

 国が承認した医療用の抗原定性検査キットには、「体外診断用医薬品」と表示されています。

 購入を希望する際は、取扱い薬局の薬剤師に相談してください。

 尚、体外診断用医薬品によるセルフチェックを行った場合であっても、診断の扱いにはなりませんのでご注意ください。(診断には医療機関への受診が必要です)

医療用抗原定性検査キットの取扱に関するチラシ

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康づくり課 健康づくり室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6294 ファクス:0557-86-6297
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。