住所地外接種、接種券付き予診票の発行など
6月13日から申請を受け付けます。
住所地外接種届について
住所地外での接種が認められる対象者
新型コロナワクチンは、原則、住民票所在地の市町村において接種を行うこととなっていますが、やむを得ない事情で住民票所在地以外に長期間滞在している方などは、住所地外での接種が認められています。
住所地外での接種が認められているのは、下記にあてはまる人です。熱海市で住所地外接種を希望する人は、原則事前に申請が必要です。入院中や入所中の者、往診や基礎疾患のある方がかかりつけ医で接種する場合は住所外接種届けは不要です。
- 出産のために里帰りしている妊産婦
- 単身赴任者(住所地が静岡県東部及び神奈川県西部の場合は、審査の結果、却下となることがあります)
- 遠隔地へ下宿している学生
- ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者
- 入院・入所者
- 基礎疾患を持つ者が主治医の下で接種する場合
- 副反応のリスクが高いため、体制の整った医療機関での接種を要する場合
- 市町村外の医療機関からの往診により在宅で接種を受ける場合
- 災害による被害にあった者
- 拘留又は留置されている者、受刑者
- その他市町村長がやむを得ないと認める者
追加接種(3回目及び4回目)の住所地外接種届けについて
以前に、住所地外接種届を申請して発行された方も、3回目接種及び4回目接種を希望する場合は、改めて申請する必要があります。
基礎疾患を持つ者が主治医の下で接種する場合とは
下記のいずれかに該当し、定期的に通院治療している場合が該当します。
該当する方は住所地外接種届は必要ありません。主治医にご相談の上、予約をしてください。
熱海所記念病院と国際医療福祉大学熱海病院に通院している方は、事前に予約システムに登録するため、住所地外接種届けが必要となります。下記の疾患に該当する場合は、住所地外接種届けを申請してください。
風邪などの他の疾患で受診している、あるいはしばらく受診していない場合は該当しないため、熱海市での接種は出来ません。
- 慢性の呼吸器の病気
- 慢性の心臓病(高血圧を含む)
- 慢性の腎臓病
- 慢性の肝臓病(肝硬変など)
- インスリンや飲み薬で治療中または他の病気を併発している糖尿病
- 鉄欠乏性貧血を除く血液の病気
- 免疫機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む)
- ステロイドなど免疫の機能を低下させる治療をうけている
- 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
- 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害など)
- 染色体異常
- 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
- 睡眠時無呼吸症候群
- 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障がい者保健福祉 手帳を所持しているまたは自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障がい(療育手帳を所持している場合)
- BMI30以上の肥満
住所地外接種届けの申請方法
熱海市に住民登録がない方で、熱海市での接種を希望する場合は、「住所地外接種届」など申請書類を揃え、下記のいずれかの方法により申請してください。受理した後、内容を審査し「住所地外接種届出済証」を交付します。
- 郵送申請
下記申請書類一式を熱海市役所健康づくり課新型コロナウイルスワクチン接種対策室宛に郵送。 - 窓口申請
下記申請書類一式を熱海市役所健康づくり課窓口、又は南熱海支所、泉支所に提出。
申請書類
- 住所地外接種届(下記添付ファイル、熱海市役所健康づくり課窓口、南熱海支所、泉支所に用意)
- 住民票所在地から送られた接種券付き予診票またはクーポン券の写し(コピー)
- 返信用封筒(送付先を記入。84円切手又は封筒サイズに合った切手を貼付。)
- 熱海市で居住していることがわかるものや、かかりつけ医での接種であることがわかるもの
(熱海市の住所と本人の氏名が記載されている書類(領収書など)や実施医療機関の診察券の写しなど)
※「別荘税などを納税している」という理由だけでは該当しません。。
- 「住所地外接種届済証」がお手元に届きましたら、熱海市での接種の予約が可能となります。
- 住所地外接種の方は電話予約のみの対応となります。
- 集団接種会場接種当日は「住所地外接種届済証」も必要となりますので、集団接種会場までご持参してください。
住所地外接種の届出が不要な方
入院・入所中の方や、基礎疾患を持つ方が主治医の下で接種する場合、特別な理由で体制の整った医療機関での接種が必要な場合、国や都道府県の「大規模接種会場」で接種を受ける場合、職域単位での接種を受ける場合などには、住所地外接種届出済証がなくても他市町村で接種することができます。
接種券付き予診票の発行について
接種券付き予診票について
- 熱海市では第1期追加接種(3回目)及び第2期追加接種(4回目)の接種券付き予診票を随時発送しています。。
- 年齢や2回目及び3回目接種の実施時期によって送付する時期が異なりますので、お手元に届くまでしばらくお待ちください。
- 届かなかった方を含め、下記に該当する方は、接種券付き予診票の発行が可能です。
- 他市町村から転入してきた方は、自動的に接種券は発行されません。申請の手続きをお願いします。
対象者
- 59歳以下で基礎疾患のある方、医療従事者または高齢者施設の従事者等で4回目接種を希望する場合
- 接種券付き予診票を紛失、滅失、破損した場合
- 接種券付き予診票の発送後に住民票所在地が変更となった場合
- 接種券付き予診票が届かない場合
- 住民票及び戸籍に記載がない場合
- 予診のみ券を2回使った場合
- 接種券付き予診票の再発行申請は、住民票所在地の市町村に行ってください。
申請方法
- 熱海市に住民登録のある方は、以下の方法により再発行申請が可能です。
【郵送申請】
接種券発行申請書(下記添付ファイル)を記載し、熱海市役所健康づくり課新型コロナワクチン接種対策室宛に郵送。
【窓口申請】
接種券発行申請書を、熱海市役所健康づくり課窓口、または南熱海支所、泉支所へ提出。
(接種券発行申請書は熱海市役所健康づくり課窓口、南熱海支所、泉支所でも用意しております。)
※転入の方の場合、発行には転入前の自治体の接種券付き予診票またはクーポン券が必要です。
申請を受理した後に、原則住民登録地へ接種券付き予診票を郵送いたします。
※住民登録地以外の送付先への郵送を希望する場合は、接種を受ける方の本人確認書類、返信用封筒(送付先を記入)を添付していただく必要があります。
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接種券発行申請書(1~3回目用) (Word 30.9KB)
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【記入例】接種券発行申請書 (1~3回目用) (PDF 1.2MB)
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接種券発行申請書(4回目用) (Word 26.8KB)
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【記入例】接種券発行申請書(4回目用) (PDF 245.3KB)
予防接種済証の再発行について
予防接種済証とは
新型コロナウイルスワクチンを接種したことを証明するものです。
接種後に接種日、接種会場、ワクチンの製造番号シールが貼られた「予防接種済証」が渡されます。これが接種した証明となります。
(接種済証に「臨時」という記載がありますが、これは、予防接種法における「臨時接種」という意味です。)
申請方法
何かしらの理由で紛失したり、再発行が必要な場合は下記のとおり申請してください。
【郵送申請】
予防接種済証券発行申請書(下記添付ファイル)を記載し、熱海市役所健康づくり課新型コロナワクチン接種対策室宛に郵送。
【窓口申請】
予防接種済証再発行申請書を、熱海市役所健康づくり課窓口、または南熱海支所、泉支所へ提出。
(予防接種済証再発行申請書は熱海市役所健康づくり課窓口、南熱海支所、泉支所でも用意しております。)
※ワクチン接種後に転入の場合、転入前の市町村へ申請してください。
申請を受理した後に、原則住民登録地へ予防接種済証を郵送いたします。
※住民登録地以外の送付先への郵送を希望する場合は、接種を受ける方の本人確認書類、返信用封筒(送付先を記入)を添付していただく必要があります。
接種券付き予診票を受け取ってからお引っ越しした方について
熱海市外へ転出する方
- ワクチン接種は基本的に住民票がある場所で受けることとなっています。熱海市から他市町へお引っ越しされる方は、引っ越した先の窓口へお問い合わせください。
熱海市内で住所が変わった方
- 住民票は熱海市ですが、接種券付き予診票に記載されている住所が異なるため、接種券付き予診票の再発行が必要となります。お問い合わせ専用ダイヤルへご連絡ください。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康づくり課
新型コロナウイルスワクチン接種対策室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-81-1115 ファクス:0557-86-6297