救急医療情報キットの無償配布

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ページ番号1001190  更新日 令和6年4月1日

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熱海市では、高齢者・障がい者の方などの緊急時救命作業を迅速に行うために、医療情報を保管できるボトルを無償配布しています。

配布対象と申し込み方法(世帯単位での配布となります。)

  1. 熱海市の泉地区に住民登録があり、当年度中に65歳となる方がいる世帯について、年度末(3月中)に市より送付します。申し込みは不要です。(熱海市のその他の地区に住民登録があり、当年度中に65歳となる方がいる世帯については、救急かけはしのご案内を送付します。救急医療情報キットの配布を希望する世帯につきましては、電話でお申し込みください。)
  2. 熱海市に住民登録があり、概ね60~64歳までの方で、身体上の理由等により、配布を希望する世帯につきましては、電話でお申し込みください。
  3. 熱海市に住民登録は無いが、別荘などにお住まいの概ね60歳以上の方がおり、配布を希望する世帯につきましては、電話でお申し込みください。

急病などで救急車を呼んだ時、かかりつけ医療機関や使っている薬の情報が必要になります。そのような時に役立つ救急医療情報キットは、必要な情報を冷蔵庫に保管することにより救急隊員がすぐに見つけられる仕組みです。

写真:ボトル
本体容器

本体容器に救急医療情報用紙、薬剤提供書、本人の写真、健康保険証(写)、診察券(写)などを入れ、冷蔵庫に保管します。

※熱海市薬剤医師会が配布しております「わたしのお薬手帳」については、日ごろより携帯していただくことを趣旨としておりますので、本体容器には写しを入れていただきますようお願いします。

写真:マグネット
玄関用シール・マグネットシール
  • 玄関用シールは、玄関ドアの内側上部に貼ります。(発見しやすさ、防犯防止のため)
  • マグネットシートは、冷蔵庫にキットを保管していることを表示するため、冷蔵庫の外側の目立つ所に貼ります。

1、マグネットシートを冷蔵庫外側の目立つ所に貼り、シールを玄関ドア内側上部に貼ります。本体容器は冷蔵庫に保管します。2、救急隊員がマグネットを確認し、医療情報を確認します。3、かかりつけの医療機関へ連絡・搬送します。

(1)キットの保管

  • 救急医療情報用紙を記入する。救急医療情報用紙や医療と介護の希望、薬剤提供書、本人の写真、健康保険証(写)、診察券(写)などを本体容器に入れ、冷蔵庫に保管する。
  • マグネットシートを冷蔵庫外側の目立つ所に貼り、シールを玄関内側上部に貼る。

(2)救急隊員が玄関でシールを確認し、冷蔵庫からキットを取り出して医療情報を確認!

(3)かかりつけ医療機関、またはほかの医療機関への連絡・搬送!(情報の素早い伝達ができます。)

〈ご家族の皆様や地域の皆様へのお願い〉

高齢者への声掛けをお願いします。
救急医療情報用紙には、名前や血液型のほか、かかりつけの病院やかかっている病気、いつも飲んでいる薬、緊急連絡先などの情報を記入します。ご家族やご近所の一人暮らし高齢者などへ、キットの準備をしたか声掛けをしていただくとともに、記入のお手伝いをお願いいたします。

救急医療情報キットの見直し(更新)について

救急医療情報用紙や、医療と介護の希望など、キットに入れてある書類は定期的(1年に1回以上)に見直しをしてください。既往歴や服用している薬などが記入してある内容と現状が異なる場合は、書類の内容を書き換えてください。救急医療情報用紙と医療と介護の希望の新しい用紙は、窓口にて配布しております。ページ下からダウンロードし、印刷することもできますので、更新の際にご活用ください。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 長寿介護課 長寿支援室
〒413-8550 熱海市中央町1-1
電話:0557-86-6336 ファクス:0557-86-6264
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。