高齢者福祉　よくある質問

高齢に伴い財産管理に不安を感じている。自分の代わりに管理してくれる制度はあるか。

熱海市社会福祉協議会では、認知症や知的・精神障がいなどより、日常生活を営む上で必要な福祉サービスを自分の判断で適切に利用することが難しい方を対象に、福祉サービスの利用援助を基本サービスとして、日常的な金銭管理や書類等の預かりを行う「日常生活自立支援事業」を行っています。この事業は、ご本人と社会福祉協議会とで契約を結んでいただく制度ですので、契約内容が理解できないほど判断能力が低下されている場合は利用できません。その場合は成年後見制度の利用など、ご本人にふさわしい援助につなぐお手伝いをします。

詳細については、熱海市社会福祉協議会(電話番号：0557-86-6340)まで、お問合わせください。